今回「外国税額控除に関する明細書」作成に米国の証券会社から来た郵便物を開封したら運用レポートの他に「Form W-8BEN」があった。もう3年経過したとは本当に月日が経つのは早い。
今回記入項目が増えていた。「foreign tax identifying number」という欄があり日本の納税者番号が必要ということであれば「マイナンバー(個人番号)」を書いておけば問題ないだろう。
日本人的に「Signature of beneficial owner」と「print name of signer」の欄に同じ署名を書くことに意味があるのかちょっと考えてしまう。まあ日本の印鑑文化も外国人から見れば不思議な習慣なのだろう。
日本ならば書類の形式は統一されているのが普通なのに同じ「Form W-8BEN」でも3社で微妙に書式の違いがあるのが興味深い。同梱物にも差があった。
Morgan Stanley Smith Barney
返信用封筒が入っておらず返信先の住所から探す羽目になった。意外やサービスが悪い。
SCHWAB
返信用封筒が入っている上に郵便代先方持ちとなっている。「Form W-8BEN」の書き方も丁寧な小冊子になっておりサービスは良いのだが、内容は英文字だらけで何故「記入例」といった図表が1つも無いのか不思議だ。
AMERICAN STOCK
返信用封筒は入っていたが書き方は用紙の裏面のみだった。
結局明日は雨の中郵便局へ行って航空便を出さないといけないようだ。
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