音楽と映像の日々

2016年2月7日(日)「ワンダーフェスティバル2016冬」で私が注目したトイをレポートしたい。

海洋堂
　メガソフビアドバンスシリーズとして「北斗の拳」のケンシロウやアフリカゾウが発売されるがその大きさと精密さに感心。そして値段が2万円前後と知りまた驚かされた。ウルトラマンやウルトラセブンもあったがさすがにこの値段になると欲しいとは思わなくなる。

一方ネロンガやギエロン星獣はお手頃サイズなのでもう少し身近な価格であれば欲しいと思う素晴らしい出来だった。

タカラトミー
　「超速銃撃ロボットホビー　ガガンガン」というトイが「装甲騎兵　ボトムズ」とコラボして「スコープドッグ」モデルが発売される。ギルガメス軍カラーとメルキア軍カラーの2種類で劇中の「起動音／ローラーダッシュ音／銃撃音／リロード音」が使用されている。ローラーダッシュ音と共に高速に動くATを見たらもうすっかりキリコ・キュービィー気分。「炎のさだめ」を口ずさみそうだ。お手頃価格でボトムズファンなら迷わず買える点も嬉しい。これはもう大人買いするしかない！



Cerevo
　アニメ「PSYCHO-PASS（サイコパス）」で、執行官が使用する特殊銃「ドミネーターデストロイ」のデモを行っており人だかりが出来ていた。パラライザーモードからエリミネーターモードへ変形する様はアニメ劇中の通りで「凄い！」とため息が出る程。これも欲しいと思い、2万円台だったら衝動買いしそうな勢いだったが、お値段が8万円と知ったら思わずドルビーアトモス用のスピーカーを買う予定があることを思い出した。(^_^;;

この精密さと再現性の高さを考えると妥当な値段と言えるが熱心なサイコパスファンでなければ買えない価格だ。コスプレーヤーにとっては喉から手が出る程欲しいアイテムだろう。

他に「マクロス」の甲板のジオラマや「ヘヴィーオブジェクト」のジオラマといった力作も展示されており本当に1日見ていても飽きないイベントだった。