昨年は3ホール+待機列ホールという広さだったが今年は5ホール+待機列ホールと広くなっていたこともあり快適に各ブースを見て回れた。特に面白かったイベントをレポートして行こう。
H3-20:ガンホーフェスティバル@闘会議2016
うっかりタイムテーブルを確認し忘れてしまい13時からの『ディバインゲート』ステージを見損ねた。アニメコーナーでは声優4名が出演したのだから惜しいことをした。しかも16時からの「パズル&ドラゴンズ」ステージのこともすっかり忘れていた。
「協力プレイダンジョンコーナー」で一般プレーヤーが有名プレーヤーと一緒にプレイしているのを見たが、余りのパズル力にビックリ。タッチパネルとスクリーンが一緒なので自分の指でドロップが見えなくなりコンボ数が伸ばせず苦労している私から見たら、クルクルとドロップを操る様はまるで指が透明なのかと思うくらいだ。一度教えを請いたいものだ。
H4-28:Ingress:啓示の夜のパワーキューブ
幕張メッセ周辺のポータルを2陣営で奪い合い時間を区切って集計して勝敗を決めるイベントを行っていた。Nianticスタッフのトークコーナーもあり「新規ポータル登録はいつ再開されるの?」という視聴者からの質問に「現在審査中の物が終わり次第、ポータルの少ない田舎を優先的に…」と答えていたが、それほど面白い内容ではなかった。それでも見学者は多く盛り上がっていたのは私の想像以上で、本当にこれだけエージェント達はいるのだと実感出来るコーナーだった。
H5-23:VRラジコン戦車バトル
広大なジオラマフィールドでラジコン戦車を使い搭乗員目線でバトルを繰り広げるという面白そうな企画で期待して見たら、フィールドが本格過ぎて丘に乗り上げてしまったり、小石や草木のオブジェクトが戦車のキャタピラに絡んでしまったりとすぐに走行不能となるトラブルが続発。その都度スタッフが救出に向かうのだから盛り上がらないこと。(^_^;;
攻撃判定はレーザーセンサーによるものなのだろうが見ていて、いつ砲撃したのか分からないうちに勝敗がついているのも面白みに欠ける。撃つ度砲撃音が轟くくらいの演出が欲しかった。
H5-34:自作ゲームエリア
「ドアドア」や「ラブマッチテニス」等懐かしいゲームをプレイすることが出来る。私にはゲームより実稼働しているNEC PC-8001、PC-8801、PC-9801、PC-6001の方が懐かしくて見入ってしまった。もう34年以上前のパソコンがちゃんと動いていることに感動だ!
H6-35:レトロゲームエリア
昨年は展示だけだった往年のゲーム機でプレイ出来るのはこれまた嬉しい。今ではこれらのハードの何百倍の性能がスマホになっているのだから当時の私から見たら現代はSFの世界に見えることだろう。
H6-36:コスプレエリア
今年は光の大切さに気付いてくれてしっかり明るくライトアップしてくれているのは有難い。ただ上からの光だけなのでどうしても顔に影が落ちてしまうのは、運営の写真撮影に関する勉強不足を感じさせる。
H6-40:ゲーム音楽ステージ
コスプレエリアの隣なので良いBGMとして聞いていた。16時半過ぎから突然人が集まり始めて大変混んできて、コスプレブースを侵食し、「H5-31:Splatoon甲子園」ブースを急遽サテライトエリアとする大騒ぎになった。スプラトゥーンは人気ゲームと聞いていたが、「Splatoonシオカライブ2016:演奏シオカラーズ」がこれ程集客するとは驚いた。
“遊者”にとっては楽しいイベントとなっていて見ていて飽きなかった。明日も参加することにしよう。
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