『アニ玉祭』は1年目も雨に祟られたので今年もそうなるのかと思ったら、天候は回復して雨の心配は無くなっていた。ただしイベント広場はビル風も吹き結構涼しかった。
1.屋外メインステージ
各ゾーンが17時終了に対し、9:30から18:05まで1時間も長く18イベントが行われた。タイムテーブルがあったが準備等で5分から10分ずれて開催されていた。
1) 10:30〜10:50 『新劇場版 頭文字D』スペシャルステージ
ゲストとして登場した塚本奈々美レーシングドライバーは『頭文字D』の漫画を読んでレーサーを目指したそうだ。プロになって漫画の中で描かれているテクニックの正確さと難易度を実感したそうだ。
2) 11:55〜12:25 コスプレステージ
正統派コスプレ5組がパフォーマンスと歌唱力を競った。今年も写真撮影、動画撮影OKでツイッターやSNSで拡散希望とのことだ。過去2回楽しませてくれた上田レモン氏がいないのが残念だった。
2.地域観光ゾーン
過去2回に比べ各地のB級グルメ屋台が減りアニメと漫画の聖地巡礼にテーマを絞ったのは良い方針転換だ。
1)埼玉痛車フェスタ03
痛車の中に『ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり』とのコラボで自衛隊の偵察用バイクや1/2トラック等3台が展示されていたが、こちらもコンテスト該当車両だったのだろうか?
3.アニメ・キャラクターゾーン(第1展示場、第2・3展示場)
過去2回に比べアニメグッズの販促が強化されていたので少しはマニア層も取り込めたのではないか。
1)映画『心が叫びたがってるんだ。』
成瀬 順のモザイク画が展示されていたが、何を素材に使っているのかと思って近づいて見てみたら『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』の各シーンだった。これは手間の掛かった作品だ。他にスタッフのサイン入りスクールデスクも置いてあった。
4.公道
鐘塚公園前の道路を通行止めにして「98式AVイングラム」デッキアップイベントを6回行っていた。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット特別版』公開とスターチャンネル放映を記念したイベントだが、想像以上に人を集め盛況だったことに驚いた。
昨年の状況を見て、今年は天気も悪くどうなるのかと心配していたら大盛況。無料化と1日限定に絞ったことが功を奏したようだ。屋外メインステージも30分単位で色々な内容を行ったことで幅広い観客層を集めていた。これであれば第4回も期待出来そうだ。
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