【3L113:三菱電機】
レーザー光源採用超広色域ディスプレイが参考出展されていた。現行ディスプレイと比較出来たがBT.2020カバー率98%ということで色彩豊かな映像を見せてくれる。超広色域ディスプレイのサイズの方が少し小さく何故2台同じではないのかその点が気になってしまった。(^_^;;
【2L51:セブンドリーマーズラボラトリーズ】
全自動洗濯物折り畳みロボットランドロイドのデモを行っていた。スタイリッシュなプレゼンテーションを見て気分が盛り上がったところでデモが行われたが、ロボットの詳細は企業秘密と言うことで大きなモザイクが掛かっておりまったく動きが分からず拍子抜け。実は中に人がいるのではないかとツッコミたくなるほどブラックボックス化していた。
1人が一生の間家族全員の洗濯物の折り畳みを担当したらその合計時間は375日間に当たるとの話だから、2017年の商品化時の値段はロボットのメンテナンス料金込みで500万円位ならペイすることになる…のだろうか?
「平成26年版(2014年版)国民生活基礎調査の概況」の「世帯単位での平均所得金額」は528.9万円とのことだから、その位の価値はある発明なのだろう。でも便利になるというより物ぐさになるだけだなーという感想を持ってしまった。
【1L13:BOEテクノロジーグループ】
110型8K4Kディスプレイを展示していた。
【3L115:オムロン】
巨大な蟹の様な卓球ロボットのデモを見た。ピンポン玉の速さに対応して打ち返すとは凄い画像処理能力だと感心したが、そのスピードの負荷にラケットを操作するアームが耐えられず外れるトラブルが発生した。確かにこれはメカニズムを酷使しそうだ。
【2L37:テクニクス】
天井の高さ4メートル15畳の広さに12人分の椅子という試聴室でOTTAVA SC-C500とアンプ内蔵ネットワークプレーヤーSU-G30とSB-R1を試聴することが出来た。OTTAVAはミニコンながら素直な音を聴かせてくれるし、SU-G30はSB-R1をしっかり鳴らしていた。
これで3価格帯の製品が揃うとの話だが、それぞれ異なるコンセプトになっていてブランドイメージが散漫になったことが気になる。
まだまだ見どころは沢山あったので「To be continued…」だ。
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