音楽と映像の日々

イングレスをプレイするようになって気になることが1つある。いったいどの位のデータ量を使用しているかだ。何しろイングレスはリアルタイムでサーバー情報のやり取りを行っている。ポータルのダメージ計算とリチャージ、リンク可能ポータルの検索とコントロールフィールド作成、グリフハックの出題パターンと成功率まで何をするにもサーバーとの通信が必要だ。

世界中のプレーヤーが遊んでいてよくぞここまで快適なレスポンスを確保出来ていると感心することが多いが、夕方から夜になるとプレーヤー数が増えて負荷が掛かるのかレゾをデプロイする時の処理がかなり鈍くなる。グリフハックも出題パターンが送られてくるまで長い時間が掛かりイライラすることもある。逆に無料サービスなのにこの程度しか不満を感じさせない処理能力には感心する。

モバイルルータNEC Aterm MR01LNを使用していた時にはデータ量の把握は出来なかったが、15/05/23(土)からHuawei Ascend G620Sを使う様になって「データ使用」を確認出来る様になった。直近の7/11(土)〜7/18(金)の8日間で約698MB使用で、アプリのベスト3は「デザリング」「Ingress」「Chrome」となっている。



「デザリング」が1位なのはiPhone4sを使っているからなのだが、犯人はパズドラでもモンストでもない、イングレスだ。G620SのGPS性能が悪く電車内や雨の日等スキャナーが使えない時にはiPhoneでイングレスをプレイしているためこの結果となった。

2位は当然の結果として、3位のクロームもGmailに届いたダメージレポートからIngress Intel Mapに飛んで確認することがあるのでやはりイングレス利用の結果となる。

単純計算で1日90MB利用している換算になるので1カ月で3GB突破する恐れがある。一応帰宅すればWiFi利用に切り替えているし週末家にいれば殆ど使用していない筈なのにこの使用量。

2年前から「BIGLOBE LTE・3G データSIM　ライトSプラン」を利用しているが2013年3月契約時は1GBプランとなっていた。当時イングレスをプレイしていたら12日間でまともにプレイ出来ない状態になっただろう。今では6GBまで通信量がアップしているので安心してプレイ出来る。v(^_^)