GX7の後継機種だがフラグシップモデルGH4を越える最新スペック搭載となっている。
1)高画質20M Live MOSセンサー
2)手ブレ補正機能「Dual I.S.」
3)「4K PHOTO」秒間30コマ連写
4)防塵・防滴ボディ
5)チルト式大型・高精細約236万ドットファインダー
6)3.0型 約104万ドット OLEDフリーアングルモニター
7)4K(3840×2160)動画撮影
8)大きさ:幅 約133.2mm x 高さ 約77.9mm x 奥行 約63.1mm
9)重さ:約487g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)
主な特徴だけでもこれだけある。2030万画素センサーになって高感度の画質にダメージはないのか?レンズ(2軸O.I.S.)とボディ(4軸B.I.S.)の手ブレ補正の効果は?等色々気になる話題豊富なモデルだ。
レンジファインダースタイルの防塵・防滴ボディはGX8が初めてだと思う。GX1のデザインが好きなだけにこれは嬉しい。やっとLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.と組み合わせて使いたいカメラが登場したという感じだ。
ただし最新機能満載の為、GX7の幅 約122.6mm × 高さ 約70.7mm × 奥行 約54.6mm、重さ約402g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)に比べ一回り大きく重くなっている。
防塵・防滴ボディだから仕方ないとも言えるがオリンパスのOM-D E-M5 Mark IIは大きさ:幅 123.7mm×高さ85mm×奥行44.5mm、重さ:約469g (付属充電池およびメモリーカード含む、アイカップなし)と比べても大きく重い。こうなると防塵・防滴ボディが欲しいならE-M5 Mark IIの方がコンパクトで軽くて良いと言える。
もっとも私はどうしてもオリンパスの操作性に慣れないので、GX8の登場価値は高い。ただしカメラ本体が大きくて重いと結局使うのはGM1ばかり、になりかねないのでこれからじっくりGX8の魅力を確認して行こうと思う。
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