任天堂キャラクターフィギュアamiibo は発売1カ月間に全世界で570万個売れた。世界最大2兆円以上のゲーム市場米国にも熱心な任天堂ファンがいる。累計7億台のゲーム専用機を発売してきた任天堂だが、その関連会社の株式会社ポケモンが米国でポケモンのスマホゲームの配信を始めた。
任天堂は3期連続営業赤字、DeNAは海外事業を手掛けているが赤字が続き今期の営業利益は半減する見込みだ。この2社が3/17(火)業務・資本提携を発表しスマホゲームの共同開発を行う。だが全世界ではフィンランドSupercellの「Clash of Clans」とスウェーデンKingの「Candy Crush」が売上1、2位を競っている。
豊島区にあるバー コラソンには毎日1,2組の「パズル&ドラゴンズ」のプレーヤーが訪れる。皆2年以上遊び続けているがその人気を支えているのが他のキャラクターとのコラボレーションだ。日本のスマホゲーム最大手のガンホーは最近伸びが落ちており日本市場は飽和していると見ている。海外にはまだ拡大余地があると考え任天堂3DS用「パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション」を発売してパズドラの知名度を上げる戦略を取る。
何故このタイミングでパズドラのニュースなのかと思ったらやはりメインは任天堂スマホゲーム進出だった。テレビで紹介されたコラボキャラクターは『ドラゴンボール』No.1937 最強戦士・超ベジット、No.1558 超サイヤ人3・孫 悟空、『聖闘士星矢』No.1725 黄金の一矢・射手座の星矢、『北斗の拳』No.1857 世紀末覇者・ラオウ、『DCコミックス』No.1676 クリプトンの末裔・スーパーマン、『バットマン』No.933 BAB・バットマン+遠隔クローという面々。
そして注目はプレイ画面で使われていたパーティ構成でLF「No.1218 聖煌天の麒麟・サクヤ」サブ「No.1422 聖都の守護神・アテナ」「No.892 天弓の光明神・アポロン」「No.1437 アテナの化身・沙織」「No.1217 神書の管理者・メタトロン」というプレーヤーの拘りが垣間見られる”さいかわ”構成。
翌日4/7(火)のWBSではKing CEOのインタビューも放送されて今週のWBSはちょっとゲーム寄りの内容だ。
IP(知的財産)としてのキャラクターの活用が重要とまとめられていたが、任天堂はゲームが面白いからそのキャラクターが人気者になったという点を忘れてはいけない。キャラクターに頼り切ったら昔から言われているテレビゲームの「キャラゲーはクソゲー」の法則を証明することになってしまう。(^_^;;
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