1.昨年のデータがあるので「確定申告書作成コーナー」から平成25年分のデータを読み込んで平成26年分を作成した。住所氏名等昨年入力した項目が残るので誤入力や漏れが無くなり楽だ。
2.「雑所得(その他)」「上場株式等に係る配当所得」「外国税額控除」を入力していった。
3.H26年の給与はH25年比で0.6%ダウンしていた。中小企業にはアベノミクス効果は波及していない。(断言!)
4.それなのに社会保険料は0.82%も増えている。去年4月には消費税率3%アップもあり実質賃金の目減り感覚は4.5%に近い。
5.外国株の配当金は前年比で1.19倍に増えていた。
6.ところが日本円に換算すると配当金は前年比で1.30倍に増えた。本当に円安が進んだものだ。
7.これに過去配当金小切手換金額も加算されるので、所得総額は17.44%増えていた。
8.昨年は税金が9,341円も戻って来たが、今年は納める税金が214,300円となった。昨年と異なり本年分の「控除限度超過額」が0だったので全額ニコニコ現金払いするしかない。
9.昨年から「国外財産調書」を作ることになったので比較したら、株価が1.24倍、円が1.14倍安くなっていて国外財産が1.39倍も増えていた。(驚)
H26とH25の申告書控えの数値を比較したところ今年は特にミスも無く問題なさそうだ。それにしても年に1回しかやらないものだから毎年作成方法を思い出すのに苦労してしまう。(苦笑)
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