1つ目は09/03(土)記事にしたエプソンの液晶プロジェクターだ。
3D対応透過型パネル搭載の液晶プロジェクター4モデルを発表。今年10月以降欧州発売予定。
1)EH-TW9000W 約3,600ドル -> 32万円台 11月25日(金)発売
2)EH-TW9000 約3,300ドル -> 29万円台 11月25日(金)発売
3)EH-TW6000W 約2,200ドル -> 22万円台 11月10日(木)発売
4)EH-TW6000 約1,900ドル -> 19万円台 10月27日(木)発売
9000シリーズは明るさ2,400ルーメン、コントラスト比20万対1、3Dメガネ2本付属、2D-3D変換機能搭載。 -> 3Dメガネ1本付属
6000シリーズは明るさ2,200ルーメン、コントラスト比4万対1、3Dメガネ1本付属、10W×2のスピーカー内蔵。
末尾の”W”モデルは60GHz帯ワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」規格に対応。
『設置性を向上するための施策としては、Wireless HD搭載モデルのTW8000W/TW600Wを紹介し、「煩わしいケーブルの取り回しから解放する」』という戦略は良いと思う。しかし自分がプロジェクター導入で悩んだのはプロジェクターとスクリーンの設置なのだ。この2つが置けてから次にケーブルの心配をすることになる。解決する順番がズレていると思う。家具としてリビングに置けるプロジェクター・スタンドやスクリーン・スタンドが何種類かないと一般家庭への導入は難しいと思う。
『“とにかくテレビ以上の大画面を求める”という人に「EH-TW6000シリーズ」を訴求する。』という戦略には同意する。プロジェクターとスクリーンを購入しても高級55/60インチTVより安い。しかも手放す時に1人でも片付けられるこの組み合わせは大画面TV購入の選択肢として考えるべきだろう。60インチのリアプロジェクターTVソニーグランドベガKDF-60HD800の新たな貰い手を捜すのに苦労した経験からそう思う。
2つ目は09/10(土)で取り上げたソニーのAVアンプだ。
AVレシーバーを発表。11月米国販売予定。
1)STR-DA5700ES DTS Neo:X対応、DLNA1.5クライアント機能、自動音場補正機能搭載、ファロージャ1080pアップスケーリングチップ搭載、音楽・動画ストリーミング配信コンテンツ受信、iOS/Android対応コントロールアプリ提供、セットアップウィザード利用可能。
-> AVアンプ TA-DA5700ES 27万3千円 12月10日(土)発売
やはり日本ではAVアンプという呼び方になった。ネットワークオーディオ機能で24bit/192kHzの2ch再生というのはパイオニアに続いての対応だ。ただしパワーアンプは7.1chしか内蔵していないのでSC-LX75 245,000円(税込)がカタログスペックで一歩リードとなった。
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