21回予定の「2013 Tokyo International Audio Show」詳細レポートの第18回目は「13/11/04(月) 14:30〜15:00 G407:アキュフェーズ 自社講演」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
当初エソテリックを試聴予定だったが行ってみたら、また扉近くまで人で満員だったので行先変更。40周年記念モデルとして話題のE-600を試聴することにした。今年のアキュフェーズは「イベント・スケジュール」を配布していたのでこんな時助かる。
システム構成はプリメインアンプE-600、SA-CDプレーヤーDP-720、ヴォイシング・イコライザーDG-58、スピーカーはFOSTEX G2000aだ。技術部の景山氏がスライドでE-600の技術的な特徴を説明してくれた。
1)AAVA&パワーアンプを-5dBの低雑音化
2)DF500に改善
3)C-2820と同一のボリュームと入力セレクタスイッチ
4)40周年モデルの電源ケーブル付属
5)バランス入出力端子追加
E-570ではなくE-600なのは40周年記念モデルのエッセンスを注入していると言う説明に納得の充実した仕様となっている。
試聴曲は以下の通り。
1)「日本の歌〜花は咲く/森 麻季」より「12. 見上げてごらん夜の星を」
2)「月の光 〜ドビュッシー/ジャン=マルク・ルイサダ」
3)「ジェントル・ブルース/山本剛トリオ」より「2. チーク・トゥ・チーク」
4)「最後のトレモロ/朴 葵姫(パク・キュヒ)」より「15. 最後のトレモロ[A.バリオス]」
E-600はFOSTEX G2000aを力強く生き生きと鳴らしていた。13/11/02(土)にG503:フォスター電機で同じG2000aをアキュフェーズのフラグシップモデルで聴いたが、それに負け無い大型スピーカーのハンドリング性能に感心してしまった。
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