去る2013/11/02(土)〜11/04(月)の3日間「2013東京インターナショナルオーディオショウ」が有楽町の東京国際フォーラムで開催されていた。3連休と重なっていたこともあり3日とも参加出来た。
21回予定の「2013 Tokyo International Audio Show」詳細レポートの第17回目は「13/11/04(月) 13:00〜13:50 G510:マランツ 三浦孝仁氏」だ。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
システム構成はネットワークプレーヤーNA-11S1、スピーカーはB&W 800 DIAMOND、クラッセのプリアンプCP-800、モノラルパワーアンプCA-M600を2台使用していた。
試聴曲は以下の通り。
1) 「スパニッシュ・ハーレム/レベッカビジョン」
2) 「スィートシックスティーン/ジュニア・ウェルズ」
3) 「(曲目不明)/サルバトーレ アッカルド」
4) CD「ひこうき雲/井筒香奈江」
5) ハイレゾ「ひこうき雲/井筒香奈江」
6) 「アウトテイクス/(アーチスト不明)」
7) 「ホテル・カリフォルニア / スーパー・ギター・デュオ」
ハイエンドシステムにプレーヤーとして組み込んでも不満を感じさせないNA-11S1の実力に感心する試聴会だった。
ネットワークオーディオプレーヤーの説明から三浦氏は、HDトラックスの経営者が「サーバーの増強と人件費でこのビジネスは意外と儲からない」と言っていたこと、e-onkyo musicが黒字になったことが業界で話題と語った。HDトラックスの楽曲が日本から購入出来なくなり、内外価格差に不満を持っているとのこと。今もADSLを使用していてダウンロードに時間が掛かるので光回線を検討しているそうだ。
手作りの音響反射板が何面も壁周りに立っていて、まるでオーディオ・ダンジョンに迷い込んだかのような雰囲気を醸し出していた。(笑)
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