【デザイン】
GM1のシルバーに関して余り魅かれる点が無かったので今回はブラックを選んだ。削り出しのダイヤル等、ボディやボタンの質感が良く満足度が高い。
【画質】
まだGX1と比較していないし、夜景も撮っていないので正確なことは言えないものの、ノイズが少なくクリアな写真が撮れている様に感じる。
【操作性】
コンパクトなボディに小さなボタンと使い勝手が悪そうに見えるが、パナソニックの操作性に慣れていれば特に問題なく使える。うっかり液晶に触ってしまいAFエリアが変わってしまったとかいう話を聞くが、レンズ鏡筒を持って支えカメラ本体はシャッターを押すだけと言う私の使い方ではまったく問題は起きなかった。
【バッテリー】
フラッシュ未使用ノクチロンで555枚撮影して残量1目盛となった。GX1よりバッテリーの持ちが悪い様に感じたが予想以上に沢山撮れるようだ。(笑)
【携帯性】
本体、バッテリー、メモリーカード含んでも約204gというのは驚くほど軽い。サイズもコンパクトだがキットレンズのLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. [H-FS12032]は意外と厚みがあるので携帯性を損ねている。LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH. [H-H020A]といった明るい単焦点レンズを付けたくなる。
まあ重量425gのノクチロンを付けて使っている時点で携帯性を語っても意味ないのだが、カメラセットが少しでも軽くなってくれるので助かる。(笑)
【機能性】
コンパクトな本体の中に最新機能がギッシリ。良く使う機能はボタンに割り振られているしファンクションキーのカスタマイズも出来るので便利だ。
電子式シャッター1/16,000 秒のお陰で、期待通り炎天下でもF1.2の開放で撮影出来た。もっとも白っぽい被写体だとあっさり1/16,000 秒まで行くことに驚いた。
サイレントモードは本当に無音で撮影出来るので静かな場所で役立ちそうだが、シャッター音が無いと気分が乗らないことを実感した。(苦笑)
【液晶】
「モニター輝度」をオートに設定しておいたが、特に今回の撮影では不便に感じる点はなかった。
【ホールド感】
期待はしていなかったが、やはりグリップが無いので持ちにくい。もっとも撮影時はレンズ鏡筒を持って支えているので余り問題にならない。
今回撮影した555枚の中に、添付した写真の様に画像の一部の輝度が他の部分より明るくなって筋の様に見えるものが5枚、照明のフリッカーと1/1600秒のシャッタースピードのタイミングの問題かオレンジ色の縦ラインが4本写っている写真が3枚あった。これらの現象はGX1では起きたことないのでGM1固有の問題か調べて見たいと思う。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image