1)日本の運転免許証 2)パスポート 3)住民基本台帳カード 4)在留カード 5)クレジットカード 6)健康保険証(カード) のうち2つの書類のコピーが必要となる。ただし1)から3)の中から必ず1つを選ばなければならないという条件がある。
写真付きの公的証明書が必要という条件には納得するが、免許証を持っていない私が準備出来るのは2)か3)になる。パスポートは1995年に作り1度使用しただけで放置しているのですっかり有効期限が切れている。(汗)
ということで19年ぶりのパスポート申請を行うにあたって手続きを調べることにした。必要な書類は以下の5点だ。
1.一般旅券発給申請書 1通(10年用 A4の大きさで、申請書上縁部が朱色)
2.戸籍抄本または戸籍謄本(提出の日前6か月以内に発行されたもの) 1通450円
3.パスポート用の写真 1枚(縦4.5cm×横3.5cm、顔の大きさが3.2〜3.6cm)
4.本人確認のための書類 1点または2点(健康保険被保険者証、厚生年金手帳など)
5.期限切れのパスポート
手数料(収入印紙+県収入証紙)は16,000円、パスポートセンターの受付時間は月曜日〜金曜日9:00〜16:30だ。旅券は申請してから受領まで6日掛かるとある。
抄本を取りに市役所に行かなくてはならないし、手数料16,000円は単なる証明書として使うだけと思うと高い。申請と受取の2回もセンターに行かなくてはならないのも面倒だ。
では「住民基本台帳カード」はどうか。必要なものは以下の4点だ。
1.本人確認できるもの(運転免許証・パスポート・健康保険証など)
2.認印
3.発行手数料 500円
4.写真付住基カードを希望する場合は顔写真(縦4.5cm×横3.5cm、6カ月以内に撮影された無帽・無背景のもの)
手数料500円で、市役所の受付時間は月曜日〜金曜日8:30〜17:15だ。官公署発行写真付き本人確認証を含む2点の書類があれば当日カード受取可能とある。運転免許証,パスポートなどの顔写真付き証明書が無い場合は「照会方式による本人確認方式」を取るということで、2回市役所まで行く必要がある。
免許証の代わりの写真付き証明書としてパスポートか住基カードを作ろうとしているのに住基カードかパスポートを要求される”鶏と卵どちらが先か状態”には参ってしまう。ペーパードライバーが免許証を身分証明書として有効活用しているという話に納得してしまうほど持たざる者は本人確認に苦労を強いられる。「運転経歴証明書」を発行しないと高齢者が運転免許を自主返納しない筈だ。
さて休眠口座解約手続きと同時に住基カード発行手続きを行う様準備しておこう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image