音楽と映像の日々

4/29(火)のブログで、今まで受け取っていない配当金の支払い請求は何年前まで可能か米国企業の場合は分からなかったので実際にASTに電子メールで尋ねてみた。

4/29(火)に送ったメールの返事は5/2(金)の夜に届いた。3営業日掛かる程の内容だったのか気になるところだが、昨夜は仕事で疲れていてとても読む気にならなかったので休日の今日開封してみた。

「securedoc.html」を保存してパスワードを入力してサーバーにログインすればメッセージが読める筈が、まさかの文字化け、漢字の羅列になっている。エンコードを「日本語(シフトJIS)」に変更したところHTMLタグが読めるようになった。IE11で読めないのであればGoogle Chrome バージョン 34.0.1847.131 mで試してみようとHTMLファイルで保存してクロームで読み込んでもタグのまま。

クロームだと直接翻訳出来るので実行してみた。予想通りタグは英語のまま、本文は日本語になり面倒臭いが一応読み分けることは出来そうだ。

AST読めないと苦情のメールでも送ろうかと思いつつ、このブログを書いていて”IE11”と確認してピンときた。「ツール/互換表示設定」メニューにan IronPort Encryption accountサーバーを登録して再度ログインしたところ無事HTMLメールを読むことが出来た。犯人はIE11の仕様変更だったということだ。

さて気になるその本文はたった6行、うち5行は挨拶文などの決まり文句。まあ知りたいことはこの1文で十分なのだが、これに3日掛かる理由が分からない。(笑)

All funds will be re-issued in check form. Please expect it in the mail within the next 7-10 business days.
（すべての資金は、チェックの形で再発行されます。次の7〜10営業日以内にメールでご期待ください。）

運良く定款で除斥期間を定めていなかったのか。いや、多分ASTの総合的な株式移転ソリューション提供の一つとして「配当金の出金」管理をしていて11年分を預かっていてくれたのだろう。

また小切手を送られて来てもJPMorgan Chase Bank, N.A. Syracuse, NY 13206まで換金に行くのは現実的でない。もっとも11年分あれば航空券代金は余裕で出るだろう。ちょっと検索してみたら5月中だと燃油サーチャージ・諸税等込で合計 89,120 円が最安値とあった。往復で18万円とはOPPO BDP-105DJP、OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット、LUXMAN L-505uX等が買えてしまう。やはりSWIFT CODEを教えてさっさと口座に振り込んでもらった方が良さそうだ。