さんを紹介しました。なぜそこまで
しなければならなかったか。
上司が〇〇だから、に他なりません。
不正を推進する現場責任者は、不正を
看過する上司とべったりで主導権を握る。
いわゆる政権与党みたいなものです。
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」
でも、A社上司や市役所管財課係長と
結託し、やりたい放題の隊員の如し。
僕は上記の状況を良しとしませんでしたが、
如何せん与党には敵いません。反抗すれば
干され最悪排除されます。
理不尽なのに社内に改善する手段がない。
労務管理上の約束も反故にされれば、
国土交通省や労働基準監督署に告発する
しかないでしょう。
現場責任者と上司で不正容認し、与党と
なってしまう組織の悲劇・・・入札で
業者が変わるまでバレなきゃいい。
そんな考えでしょう。
警備業界では、このような理不尽が
まかり通っている現実もあります。
与党側に就かないと干される。
しかし干された側もバカではありません。
反撃に出ます。カテゴリ「施設警備3〜
ブラック企業編」ではB社を排除された
隊員がインターネット掲示板で告発。
B社は警備していた外資系保険会社ビルの
クライアントの信用を失い、契約解除に
等しい入札で負け、THE END。
与党側に就いて美味しい想いをしたい。
これは理解できますが、その与党は盤石
なのでしょうか?
与党側だけフルコースをいただいて、
他にはカスを食べさせる。これを
やっていると敵が増えていきます。
それら抵抗勢力を力で抑えるのも、
社内政治の一環かもしれませんが、
理不尽すぎると反撃を食らいます。
それが告発なのです。不満を溜めた
隊員がやる。嫌なら辞めなさいという
スタンスの会社は危険です。
政権与党も告発でひっくり返るような
組織は危機管理上よろしくありません。
告発をするなら辞める覚悟が必要でしょう。
昨日記事の2人がそうです。不正を諫めた
人間に対するセーフティーネットが必要
では、と考えてしまいます。
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