でA社交通誘導警備に従事していた頃、急な
呼び出しがありました。
経験のある人が多いはず。休みの朝電話が
かかってきて、今から仕事。
クライアントは某ゼネコン、マンション建設
現場。急に生コン打ちをするので呼んだ。
手配ミスか連絡ミスに違いありません。
こういうのが一番ストレスが溜まります。
命令する会社側もそうでしょう。割増料金
請求してもいいくらいです。
こんな状況でも、隊員を応じさせる
姑息な方法があります。以前書いた記事
「干すハラ」です。
無理な命令でも応じないと干すぞ、という
無言の圧力。または、実際に隊員を干して
見せしめに使う方法もあり。
干すハラに至らなくても、時給が安ければ
自ら志願せざるを得ない状況を作り出す事
もできます。
上記の環境では、無理な命令でも聞いて
くれる都合のいい隊員が重宝される。
交通誘導のみならず、施設でも他所への
応援を要請しやすい隊員です。まさに
人生の切り売り労働へのスパイラルです。
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」
最後から「施設警備3〜ブラック企業編」
冒頭あたりに書きましたが、都合のいい
隊員にならず、干されました。
意図して都合のいい隊員になろうとする
隊員もいます。その場合は上司に対し
見返りを求める下心があり。
上記カテゴリでいえば、Y課長が見返りに
市役所撤退後の便宜を図ってくれると、
I・Kコンビが要領よく立ち回る。
これが功を奏し、彼らは今でも公共施設で
警備をしています。
警備業界に骨をうずめるつもりで、上司が
(自分にとって)信頼できるなら、都合の
いい隊員としてご奉公もやぶさかでない。
優秀な上司なら、別の警備会社に移籍した
場合、一緒に連れていくケースもあります。
僕はその道を選ばず、Y課長と対立し干され
てしまいました。都合のいい隊員を続けた
延長上に何があるのか。
それよりも、警備業界からの脱出を考え始め
ていたからに他なりません。今思えば10年後
に活きてくるアクションでした。
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