僕が警備員を辞めた理由

昨日に続きスペシャル事案その２。当時は１７時１５分が市役所の終業時間でした。
それを過ぎたら玄関前の車止めを上げるよう、管財課から指示されていました。

開閉業務に少し慣れたころ、一人の隊員が「５分前位から車止めをあげよう」とやっていると
市長車が玄関前にやってきました。市長車は玄関前に入れず、憤慨する市長車運転手氏。

時間は１７時１３分。開庁時間内で言い訳はできない。管財課係長がまたも血相を変え
守衛室に飛び込んでくる。犯人？の隊員に対しては「君たちは市役所を舐めているのか」

こればかりは呼び出されたA社K部長も「１７時１５分をメドに」としか言えませんでした。
こんなミスが続けば管財課に警備会社を変えると言われても無理はないことでした。