今回は、たとえ解雇に近い形でも
一生懸命やったら卒業ではないか、
という話です。
報われる報われないは時の運。
上司が変なら、成果も捻じ曲げられ。
転職するには、今の職場を卒業と言う
形で終わらせるのがベスト。しかし
卒業にもいろんな形があるのです。
自分の納得いく形でなくても、次に
つながれば卒業なのです。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社で、前隊長が解雇になり欠員が出た
関係で僕は入社しました。
後で知りましたが、前隊長を排除する
姑息な工作が行われていたようです。
彼は激しく抵抗せず去って行きました。
前隊長を知る人たちからは「何で?」
という人事だったようです。
理不尽極まりない仕打ちでしたが、
前隊長はどうなったのか。
地場中小警備会社の課長として、
業界に復活していたのです。
人間は実力通りになっていく。
これから言えるのは、お前はもう
使えないと烙印を押されても、業務上
のプロセスはどうだったのか。
真剣勝負をして、敗れても
捨てる神あれば拾う神あり。
逆に、適当にやって上手くいったなら
ノーカウントにしましょう。
かくいう僕も、B社では理不尽な
目に遭い、潰される同然の形で
退職しました。
隊長直属の時間帯責任者(班長)として
隊長のパワハラの矢面に立っていた。
ミスになりそうなら、班長に振ればいい。
楽をして、好き勝手批判する平隊員を
当時は恨んだものです。
お前たちが仕事をしないから、
俺が辞める羽目になったんだ。
B社を逃げだす形で転職した地場中小
警備会社C社も、さらにブラック。
とっとと損切り(退職)。
それでも、真剣勝負の成果は
次カテゴリ「暗中模索編」で
活かされるのです。
成果を出すに越したことはないが、
志半ばで去っても(多くはこのケース
だと思います)
一生懸命やったプロセスが、次に
つながる。自己満足でもいいじゃないか。
成果は運次第で左右されるが、一生懸命
やったプロセスは、貴方の財産なのです。
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