今回は、警備員からの転職に限らず
自分の人生をより良くしよう、と思う
人にとって、ヒントとなるものです。
結論から言えば、自分の人生は発した
言葉が創っている、と意識すること。
アメリカの哲学者・思想家である
エマーソンは「人生とはその人が
どのように考えたかである」と。
すなわち日常の想いが、人生を
創っている。
それならば、発する言葉はもっと
強烈だと思いませんか。
過去記事「我が身に返る、無軌道な
批判」でも言いましたが、マイナスの
言葉は、仕事運を下げます。
たとえそれが正義の雄叫びであっても、
皆の代弁であっても。
こうして仕事運を下げているのに
気づかない。
警備職場から「卒業」していく人は
無軌道な批判はせず、黙って去って行き
ます。
警備で終わるならともかく、仕事運を
下げる連中と同じ穴のナントカになる
必要はありませんよね。
一方体育会系の職場だと、弱音を吐くな
という暗黙の掟があったりします。
マイナスの言葉は良くない、というのが
今回のテーマですが、弱音を吐かないと
別の所でゆがみが来たりします。
その時は「シビれるねぇ」がいいと
ある人が語っていました。
仕事のしんどさをガス抜きして、かつ
マイナスと取られないいい言葉です。
このように言葉を「置き換える」方法が
人生のクオリティを上げます。
今自分の居る環境は、過去の行いの結果
なのです。発した言葉も大いに影響して
います。
それならば、結果に対して戦うよりも
未来に向けていい種をまく方が生産的では
ありませんか。
個人的には知識や技能を磨く以上に、
発する言葉に注意する要素が転職において
大と観ます。
もうちょっとマシな仕事に就きたい、と
言う傍らで、会社の批判ばかりしている
同僚はいませんか?
現場にお荷物になっていなければ、少し
マシな待遇の仕事に就くのは決して困難
な事ではありません。
俺は高望みはしていないのに、なんで
転職できないんだ!とぼやく前に
発する言葉をチェックしましょう。
社会運、もっと言えば社会人としての
ステータスが下がった状態で転職活動を
いくらやってもうまくいかない。
僕はこれに気付かず堂々巡りしていたの
です。
プラスの言葉を発しましょう。根拠など
いりません。マイナスの言葉が多い同僚
とは距離を置きましょう。
それも自分の未来を守るため。危機管理
はこういう所でも行うのが、警備からの
転職では重要と言えます。
過去の行いの結果に執着して、不平不満
ばかり言っている人の未来が明るいと
思いますか?
そんな人は転職先でも同じことを繰り返す
でしょう。それ以前に面接で見抜かれて
サヨウナラ。
なので皆さん、発する言葉は陽の言葉を
意識しましょう。転職をしなくても、
仕事運を下げるのは賢明ではありません。
まとめると、自分の人生は発した言葉が
創っている。
さらに言えば日常の言葉が人生を創って
いる。転職などより良い環境を目指す
なら留意事項。
ただ、弱音などマイナスの言葉を吐きたく
なるのも現実ではあります。
その際は「シビれるねぇ」といった言葉の
置き換えが有効です。
今の自分がいる環境は、過去の行いの結果。
もちろん発した言葉のそうです。
それならば、過去と戦うのではなく
いい未来を創ることに意識を向け、
陽の言葉を発するのが生産的。
もう少しましな仕事に就くレベルなら、
知識や技能よりも、仕事運を上げる方
が重要だったりします。
仕事運、社会人としてのステータスが
下がった状態での転職活動はうまく
いかない。
自分のステータスに合った職場にしか
アプローチできないもの。
それが縁なのです。
自分の未来を守るため、マイナスの言葉
が多い同僚とは距離を置きましょう。
これも警備員として危機管理の一環です。
周囲に毒されない自己防衛も、より良い
人生を送るためには重要です。
アンケートサイト i-Say
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