を悪い意味で引きづっている戒めも
兼ねて書きました。
労働時間長い、給料安い、人間関係
ボロボロの三重苦で長い事過ごすと
精神的に貧乏臭くなったりします。
何事も余裕を持って計画すべきなのに、
汲々としてしまう。なんともせこいと
自分で思います。
時間や金銭、人間関係で汲々としてきた
ツケなのか・・・
警備員から転職しての最初の実感がこれ
でした。
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」の
時代、A社社長が隊員を呼び焼肉を提案
しました。
焼肉屋で開催するかと思いきや、A社の
駐車場に隊員を集め、バーベキューセット
を持ち込んでの開催。
隊員たちは、椅子もなく地べたに座り
都度肉をつつきます。
後日後輩から「貧乏臭かったね」と一言。
続いてカテゴリ「エピローグ〜さらば
警備業界編」のD社。
忘年会は決って駐車場を警備している
ホテルで行います。手出し1000円。
手出し1000円は、強制ではないという
会社側の意思表示であったのでしょう。
酒や料理はまあまあで、評判は悪くあり
ませんでしたが、シフトの都合以外で
行かない隊員もかなりいたようです。
さらにD社社長は年末になると、施設警備の
現場を回り、年末年始に勤務する隊員に
カップそばを配ってました。
会社行事を隊員との親睦を深める目的で
開くのは悪くない。
ただその手段が貧乏くさいと、隊員の
心まで貧しくなってしまう。
ちなみにD社は、地元でも給料が安いと
有名で、施設警備であっても退職者が
相次ぎ、隊員集めに汲々としています。
この、貧乏くさいメンタリティーを改善
するのはどうすればいいのでしょうか。
変則勤務ではない仕事を選ぶのも一つ
の方法です。次の勤務を気にして
ソワソワ落ち着かない。
次は、経費がケチ過ぎない職場に勤める。
これもかなり精神的に貧しくなります。
もう一つは、自分より収入の高い人と
付き合う環境に身を置く事。
職場が無理なら、ネット上の繋がりでも
いいじゃないですか。
恒産なくば寄りて恒心なし、と孟子も
言います。物質的に貧乏なら、心も
貧乏になってしまう。
お金・時間・人間関係の底上げを目指して
転職するのは、人生のグレードアップです。
逆に言えば、警備員から転職して気を付ける
べきメンタリティーと言えます。こいつは、
貧乏臭い奴だ、と言われないように。
付き合う人間関係が変われば、影響されて
本人も変わっていくものです。
転職時に、福利厚生面で自分はこうあって
欲しいといったビジョンを持つのも悪く
ありません。
自分が幸せになる環境を目指しましょう。
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