先ほど記事にした、送電費用の記事ですが、隣にこれまた注目記事が載ってましたw
関電、青森で貯蔵検討
使用済み核燃料 原発長期運転にらむ
関西電力が所有する原発の稼働に伴う核のゴミを福井県から青森県のむつ市に移動しようと検討してます。という記事です。
関電は全ての原発を福井県に設置していてそれぞれのゴミの貯蔵プールが10年以内に満杯になってしまうとの事w
福井県の知事に、早晩に移動します。と出来ない約束をしちゃっている手前、ソロソロ移動先を決めないといけないといった状況で、リサイクル燃料貯蔵株式会社というこれまた、ドス黒そうな会社が、青森のむつ市に持つ貯蔵施設に移動、っと目論んでいるようです。
少しだけおさらいすると、日本の原子力政策には核燃料サイクルといった愚策がありますw
簡単に言うと、原発は燃料となるウランを燃やすと核のゴミが出るんですが、そのゴミから更にウラン(プルトニウム)を取り出し、また燃やしましょうという、何というんでしょうか、ゴミの中から割とマシなゴミを取出し、更に燃やしてまたゴミを作るという、ゴミ好きによるゴミの無限ループ的なヤツですw
リサイクル燃料貯蔵株式会社もこの愚策のど真ん中にいるんですが、以前記事にしましたが(ここをクリック)、核燃料サイクルは、日本原燃株式会社というハキダメのような会社が技術不足とグデグデ運営で大失敗w
約14兆の我々の税金と電気代を使いながら20年間、23回も延期している例のヤツですw
いやー、記事を再度読み直しましたが、蕎麦を頼んで20年も蕎麦が来ないって異常ですよね?
ワザとやってるとしか言いようがありませんw
って、話がそれてしまいましたが、そんなこんなで、関電はゴミを福井県から青森県に移動しようとしているんですが、青森県も地元の反発もあり、調整は難航すると記事には書いてありました。
当然ですw
皆さん、関電に限らず、全国規模でこれから核のゴミのドッヂボールが始まりますよ〜!
アントレの予想としては、核のゴミは結局引き取り先が無いので原発の横に貯蔵施設、つまりゴミ箱を作っていくことになると思ってます。立地的にも一応、地盤が強固となっている場所でしょうし。
まぁ、電源三法と言われる交付金に目がくらんだ地元の皆さんは身から出た錆ということで、これは仕方ないですねw
向こう10万年間の維持管理、ご愁傷さまですw
以前記事にしましたが、アントレ個人的には、核のゴミはロケットに搭載して宇宙に吹き飛ばしちゃうのがベストソリューションと思うんですよね。北への牽制にもなりますしw
このような状況の中、原発再起動に躍起になって、さらにゴミを生み出そうしている対米従属政権の時の与党は正気の沙汰では無いですね。
皆さん、立ち上がりましょう!
応援クリックよろしくお願いします〜!
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