本日の新年会はおかげさまで満員御礼となりました。
ご参加の皆さん、よろしくお願いします。
さて、先日のブログ記事で太陽光発電所の中古案件はROIを意識しましょう、と書きました。
おそらく物件選定のしょっぱなの指標としてはよろしいのかなと思っておりますが、その他考慮要素はあるんでしょうか?
昨今はケーブル盗難が多発しておりますが、たとえROI150%以上の案件をゲットしても盗難が多発してしまっては元も子もありません。。
また、原子力ムラの某電力会社の案件は出力抑制がガンガン発生してしまったりしています。
というコトで、ROI以外に大事な要素、それは、、、
設置条件
かなっと思います。
具体的には、、、、
@ケーブル盗難に遭いにくい設置
A出力抑制に遭いにくい設置
BFITの設置ルールに準拠した設置
などが考えられるかと。ほかにもあるかもなので気が付いたら追記しますね。
細かく見ていきましょう。
@ケーブル盗難に遭いにくい設置
コレは昨今のホットトピックですね。ケーブル周りにあらかじめ防犯対策がなされている発電所であればベストです。それと、1号柱(発電所と電柱を繋げる柱)と終電箱までの距離が近い発電所が良いでしょう。ケーブル盗んでも長さが短く、転売の旨味が落ちてきます。まれに50mとかかなり長い発電所がありますが要注意です。また、大通り沿いや民家周辺の発電所は盗難に遭いにくいです。より人目に付きやすい発電所がベターとなります。監視カメラや遠隔監視装置の有無も要チェックかと思います。
A出力抑制に遭いにくい設置
コレは九州電力とかいう、某原子力ムラの外郭団体の案件は避けた方がよろしいかと。また、九電に限らず、原発を多く保有、もしくは稼働し始める電力会社は要注意です。個人的にはなんやかんやで東電が良いのかなと思ったりしています。ちなみに以前、どの電力会社がどの原発を持っているのか、そしてその原発地域の政党が選挙で強いのかをまとめた記事を書いております(ココ)。ご参考にしていただきたいのですが、やはりキックバック自民党が圧倒してましたね。これは早々に下野してもらいましょう。
BFITの設置ルールに準拠した設置
標識、フェンスの設置は大前提で、パワコン容量、パネル容量や枚数が経産省の認定資料と一致しているか。コレ重要です。また、土地の現況と登記情報の一致や賃貸の場合、賃貸借契約の内容確認も必須かと思います。上記に不備があると認定取り消しの事業リスクがございます。
ざっとこんな感じですかね。
新規案件だと日当たりとかを気にする方がいますが、中古だと既に売電実績が出ていてそれをベースとしたROIになるのでそんなに気にしなくとも大丈夫です。
まあ、中古案件の最大のメリットは売電実績が分かるという点ですかね。
新規案件だと、シミュレーション以下もたまにありますので。
ということで、また書いてみました。
中古案件を検討の方は是非ご参考に!
引き続きガンガン行っちゃいましょう〜🌞
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※編集後記※
FIPに移行してパネルや蓄電池設置して、ファイナンスもできちゃう、、といったような目新しい話は出てこないんでしょうかねぇ
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