今、こんな感じのマンションで記事書いてますw
ペッパーズというタワマンホテルで、何と77階建て!!!!
アントレの部屋は34階部分ですが、それでも圧巻の景色でルーフバルコニー付き。室内も広々豪華。こういう不動産に投資したいですね〜!(レジデンス用の部屋もあり、買えちゃうようですw)
さて、今回のお話は打って変わって、日本の地方のアパマン投資の話w
セミナーを開催してると、地方のアパマン投資をやられている方が結構いるんだな、という印象を受けます。
読者さんに聞くと、上手く回していらっしゃる物件もあるのですが、総じて、よくはないというか、まあ、太陽光に比べれば微妙ですね〜。といった反応が多いですw
都心の物件に比べて、地方の物件は想定利回りが高いので、投資対象として飛びつきたくなる気持ちは分かります。ただ、アントレは絶対にお勧めしません(断言!)
その大きな理由は、今まで記事にしてきている、不動産の2022年問題(ここをクリック)や富裕層の絶税対策によるバブル懸念(ここをクリック)と少子高齢化といった問題なのですが、実はそれだけではありません。
それは、、、
地方のアパマンをうまく回そうとすればするほど、もはや不労所得では無くなってしまうw
からです。逆の言い方をすると、
地方のアパマンを不労所得として扱えば扱うほど、利回りが低下して、最終的には逆ザヤになってしまうw
って感じでしょうか。
つまり、何が言いたいかというと、アクセルを踏んでも、放ったらかしても、どちらも旨みを生み出しにくい。となります。
一般的に不動産投資と真剣に向かい合う場合、その地元に強い不動産業者巡りが必要です。
自分の物件を自らアピールして、客付けに協力してもらわないと、そもそも内見も入りません。しかも、定期的に業者さんと会う必要があります。
次に、管理会社への牽制です。管理会社は都市部のオーナーを舐めているケースが多いように感じます。そりゃ頻繁に物件を見に来る地元オーナーと、年に1回会うかどうかの都市部オーナー。どちらを優先するかは一目瞭然ですよね。
こうなってしまった場合、オーナーよりも管理会社がなぜか強気になり、オーナーは管理会社の言いなりとなってしまうケースが多々あるようです。
管理会社を変えたくとも、ずーっとお任せでやってきたので、変える理由(根拠)を洗い出すこともできず、そのまま時間だけが過ぎてしまいます。
また、思い立って変えようとしても、どの管理会社がその地元に適切なのか、これまた、難易度の高い検討、判断が求められ、中々決められないようです。
ようやく替えたところ、結局前の管理会社の方が良かったなんて、笑い話にもなりかねませんw
また、内装や外装の修繕なども、現地に足を運ばないと、良い業者を見つけられるわけがなく、結局既存の管理会社とずぶずぶの業者にお願いするしかな無くなってしまうのです。
このように、地方のアパマンに真剣に向き合う場合、かなりの頻度で現地に行く必要があり、その分利回りの改善は見込めるのですが、行けば行くほどサラリーマンをやっている場合ではなく、大家業を真剣にやらなければいけなくなる。
ってこんなの不労所得ではないですよねw
逆に放ったらかして、不労所得”然”として、地方のアパマンを扱った場合、利回りはどんどん下がってしまい、最悪、逆ザヤ。何てことになりかねませんw
こうなってしまうと、サラリーマンの卒業どころか、その不良物件の損失を補填するために、より一層サラリーマンを継続しないといけないといった最悪中の最悪の事態に陥ってしまいますw
ということで、皆さん。地方のアパマン投資は気を付けてくださいね〜。
進むも地獄、引き返すも地獄の出口の無い迷路にはまってしまう可能性が高いですw
既に所有されている方は、多少の赤が出ても、売るべし、とアントレは感じています〜!
んで、太陽光をやっちゃいましょう〜!
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