今日は日経新聞からの抜粋です。
ついに銀行の不動産への新規貸出し額が過去最高になってしまいましたw
あのバブルに沸いた80年代後半を抜き始めましたね。。。
以前も記事(ここをクリック)にしましたが、やばいですw
記事に書いてある通りなんですが、
「節税目的とはいえ、人口が減る中で供給過剰になれば、融資の返済原資である家賃収入が落ち込む。建設請負業者が一定期間、家賃保証するのが一般的だが、空室率に応じて保証額が下がる契約になっている場合が多い。早いテンポで共有が増え続ければ、返済負担に苦しむ個人が増える恐れがある。「節税効果以上に融資の返済負担が重くなるような、本末転倒のケースも増えかねない」(金融庁幹部)」
全く、その通りだと思います。
最近はサラリーマンの方でも不動産投資が浸透してきていて、アパマンを購入されている方も多いと思いますが、空室が増え、家賃下落に襲われたら、収入より支出の方が増えてしまうという逆ザヤ減少になりかねません。
そーなったら、サラリーマンの卒業どころか、成績の悪い物件の逆ザヤをカバーするために、より一層、サラリーマンをしていかなければならなくなり、下手をすると、定年を超えても、一生返済に追われるような事態にもなりかねませんw
何度もブログに書かせてもらってますが、当面の間、不動産投資は、お勧めしません。
既に複数所有されている方は、物件を整理して、太陽光等の確実な投資にシフトされることを強くお勧めします。
今後は恐らく地方の物件から大暴落が起こりますので、どーしても買いたければそのタイミングで買えばよいだけの話です。いやいや、利回り10%超のお宝物件を見つけたんですよ。って人もいると思いますが、市場全体が大暴落しちゃえば、利回り数パーセントの差など、簡単に吹き飛んでしまいますw
皆さん、気を付けましょう〜!
その点、太陽光は鉄板です。単価も下がりつつありますが、まだまだ利回り出る状態で、20年間、収益が確定しますので、これはやらない手はないですね。
ただ、不動産投資で、唯一、これならやってもいいかなって感じの案件があると思ってます。
それは次回の記事で〜!
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