今日はあいにくの雨模様w パネル洗浄効果に期待しましょうw
さて、先日UPした鉾田のパワコン落ちの件(以下参照)ですが、業者さんに駆けつけてもらいましたw
鉾田発電所のパワコンが・・・
結果としては、単なるブレーカー落ちだったんですが、施工業者に現地駆けつけしてもらい、結果報告書を頂きましたw
ご参考までに結果報告書をUPしたいと思いますw
まずは、基本情報と現地写真です。
次に調査内容の経緯詳細です。
そして最後に対象となったパワコンの電圧、出力チェックです。
ということで、施工業者さんに首尾よく対応していただきました。ありがとうございます。
因みにパワコンがいつから止まっていたのか聞いてみたのですが、監視装置が無いので特定が難しいとの事(涙)
停止原因も漏電や瞬間的な過電流が考えられるということですが、コレという決め手無し。。。
うーん、やはり保険請求は難しそうですねw
コノ、原因不明のブレーカー落ち、というのは非常に厄介ですねw
本発電所においては、丸2年稼働して初めての事象と言う事なんですが、やはり、検針票で確認だとタイムラグが出ちゃいますので、早め動いても10万近くの損失が出ちゃうイメージですw
防衛策としてはやはり監視装置でしょうか。ブレーカー落ちのエラーメールが飛んだ瞬間にすぐ対処すれば1万くらいの損失で済みそうな気がします。業者お勧めの監視装置を紹介して貰ったので、検討したいと思います〜!
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※編集後記※
昨日記事にした来年度IRR4%ですが、資料をよく読むと土地代が過小評価されてたり、キロワット単価が相変わらずPCSベースだったりして、かなり歪んだデータを元に設計されてるようですね。うーん、ちょっと恣意性を感じちゃうのはアントレだけでしょうかw やはり野立て太陽光、広がり過ぎという感じなんでしょうかねぇ。ソモソモの話をすると主力電源なのに再エネ比率の将来目標が20%程度って少なすぎですよね。ココはやはり、原発には即刻退場いただいて、再エネ比率50%くらいにしませんか?安倍さんw
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最も疑わしいのは、漏電でしょう。
ブレーカ漏電設定は、何mAでしょうか。問題がなければ、パワコン個別のブレーカに漏電設定があれば設定値を大きくするあるいは漏電検知機能を無効化する。
なお、漏電検知は主幹ブレーカだけに設定することで回避する。
漏電の原因としては、パワコンのAC出力系統でに雨水進入等により漏電かなぁと推察します。
大雨時に各パワコンのAC出力ラインの漏電電流を計測すれば、原因が判明するかもしれません。
AC出力ラインの電線管やフレキシブル配管接続部から雨水が侵入するなどしてケーブルが水没すると漏電につながる恐れが高くなります。
また、過電流による停止はまず考えにくいですね。パワコンの出力性能から考えて、ブレーカ断になる前にパワコンの保護機能が動作するのではないでしょうか。
どちらにしても、遠隔監視あるいは履歴がわかるような発電モニタの設置をお勧めします。