<個人的な評価:10点中6.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
VR(仮想現実空間)で、ゲームをして実際に死んだりする様を描いたSFアクション映画。
私自身が、VR大好きなので、こういう映画は興味あるが、観るより、自分で遊びたいな〜と思う事もあるね。本当に死にたくはないけど!
<内容>
近未来のニューヨーク、マンハッタン、とある高層ビルに、8人の男女が集められる。彼らはオンラインゲームの名手で、最新テクノロジーを結集して作られた最新型VRゲームをいち早く体験できる、夢のようなチャンスを得たのだ。
彼らは高分子マトリックス製のスーツとヘルメットを着用し、完全没入型のVRゲームのプレイを始める。
リアルな戦場さながらのゲームの世界に興奮するのも束の間、彼らはすぐにこのゲームがヴァーチャルではなく、罠であることに気づく。いったい誰が、何のために仕組んだのか?
まあ、参加者の中に、1人、主催者が紛れ込んでいたという、ありきたりのパターンだったオチだけど、結局、具体的な目的は何だったのか。なぜ、殺す必要まであったのかは、謎でよくわからなかった。
主人公らしき、カールという青年が死んだのは可哀想だったな。
カール・アンダーソン
猫と暮らす孤独な青年。オンラインのガンシューティングゲームでランキング上位に入るほどの腕前。
HNは“SOXXX_1”
ヒロインは、シェリー。彼女だけが生き残った。
シェリー・オサリヴァン
両親を亡くし、1人で生活している女性。怯えている人やけが人などを気遣う。
ラスボス。紛れ込んでいた主催者。
エドワード
ゲームの製作者にして主催者だが、それを隠してカールたちとゲームに参加する。
せっかく、設定は面白いんだけど、イマイチ、中途半端な感じがする。
目的は何だったのか?殺す必要はあったのか?エドワードは一体何者なのか?ただのゲーム会社のCEOなのか?
新作のVRゲームを体験できると集められた男女が実際にゲームをし始め、攻撃を受けると本物(現実世界)の人間も同じ痛みを感じるというのは、こういう映画でありがちだけど。
それは面白いんだけど、もっと踏み込んでほしかった。
そういえば、名探偵コナンにも、似た設定の、ストーリーがあったな。
コナンの方は、面白かったんだけど、この作品は、設定は凄く良いだけに、残念。
凄くつまらないというわけじゃない。それなりに、面白いんだけど、もっと、一ひねり欲しかったところだ。
私は、完全没入型のVRゲームは、やった事ないけど、それに近いのは、お台場で、やった事がある。
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https://www.tyffonium.com/
★ CORRIDOR
VRの世界を歩いて巡る、次世代ホラーアトラクション。
美しくも恐ろしい、廃墟になった洋館コリドール。果たして生還することができるだろうか。貴方はこの屋敷で“幻想と現実の融合“を体験する。
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30分ぐらい、VRのお化け屋敷を歩き回ったけど、個人的に、思ったよりは怖くなかった。
VRで一番怖かったのは、歩き回る系ではないけど、バイオハザードのゲームだったな。体験版しかやった事ないけど、あれは、体験版でさえ怖かったわ。
弟が、ゲームオタクで、アメリカの自宅に、25uのVRルームを作ったらしいけど、今度、遊びに行く機会があったら、遊ばせてもらう予定。完全没入型のVRゲームをする目的で作ったようだから、歩き回れる広さが必要みたい。