<個人的な評価:10点中7点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
日本のホラーらしく、じめじめした怖さがある。
終盤で、顔ドアップで出てくる幽霊の姿より、気づくか気づかないかギリギリのところで、背後にいる幽霊の方が怖い。つか、なぜ常に笑ってるのかね?何がそんなに面白いんだろう笑。
全体的に雰囲気が、ノルタルジックな昭和っぽく、それもあって怖さが増した。
75分と、短い作品だが、テンポはよくて、まとまりも良かった。
ちなみに、この作品の中に出てくる撮影中の「戦時中の姉妹ストーリー」も不気味だった。
女優達の演技もなんだか怖くて、雰囲気が出ている。
妹役の女優は転落死。憑りつかれたんだろう。
関東も殺されてしまった。監督も憑りつかれたんだろう。
姉役の女優は、無事だったけど、お守りが効いたのかな?お守りパワーすごいな。
長い映画は苦手だけど、日本らしい和ホラーを見たいって人には、これをおススメする。
個人的に、2015年の劇場霊より、こっちの方が好き。