『さんかく窓の外側は夜 (2021)』
<個人的な評価:10点中7点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
漫画が原作の実写版。漫画の方は一度も読んだ事がないが映画をみて少し興味はもったので読んでみる。
霊が見える書店員と除霊師の男が心霊探偵コンビを組んで、除霊や連続殺人事件の謎を追うミステリー・ホラーで、ブロマンス作品としても取り上げられるらしい。
ミステリーやホラーサスペンスは大好きだし、BLには興味はないがブロマンス系なら大好きなので、ジャンルとしては自分にあうかなと思って観た。
個人的に、超面白い!とは思わなかったが、普通に面白かった。
設定はいいので、もしかして、漫画の方はもっと面白いかも?と思った。今度読んでみる。
あらすじ:
書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から霊が見えてしまう特異体質に悩まされていた。
霊を恐れて、できるだけ視ないように生きてきたが、それでも見えてしまう体質だ。
ある日、除霊師・冷川理人にその体質を見出され、勧誘されて彼の除霊事務所の助手となる。
様々な依頼を受けて除霊業務を行う中、2人は刑事の半澤より、怪奇バラバラ連続殺人事件の話を持ち掛けられ、その謎を追うようになる...というストーリー。
個人的に、バラバラ殺人の方が気になったので掘り下げてほしかったが...
死体をバラバラにして、新たな身体を作るという不気味な呪い。
映画は時間が限られているので、ストーリーが雑に感じられたが...
でもドラマ版だったら、もっと面白かったかなーとも思う内容だ。
個人的に、半澤の「信じない力」が時には救いになるというのが好きだな。
殺人事件や呪いの影には、とある宗教団体。
まだ呪いは終わってなさそう。
教祖の事もよくわからんし。
だからこそ、映画ではなく、実写化するなら、ドラマの方がいいと思うけどね。
とりあえず、半澤の奥さんは助かって良かった。宗教団体のボスは捕まったよね。で結局何者?
まだまだ続編がありそうな終わり方。
漫画、読もう!