ワノ国終幕!!
ONE PIECE 〜 ワンピース 1057話:『終幕』
ONE PIECE 〜 ワンピース 1057話:『終幕』
<今週号の個人的な評価:10点中7点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
今回こそ、ルフィ達、本当に出航〜!!!!!
ワノ国終幕!!!!!
モモの助、心はまだ8歳だもんね。
ルフィがお別れいわなかったのは、モモの助が来るのをわかってたから。
ルフィにとって、モモの助は仲間なんだよ、もう!!
ルフィにとって、モモの助は、弟のようだ!!!!
ルフィの癖に、けっこう感動するセリフだな涙。
思えば、モモの助&キンエモンとは、パンクハザードからの付き合い。
ぽっとでのヤマトではなく、むしろ仲間になるなら、モモの助じゃないの?とは思ってた。
けど、モモの助は将軍になるから、船には乗らないだろうけどさ。
モモの助&キンエモンと、ルフィの絆は、かなり固いし、仲間レベルだよ。
ヤマトとは友達レベルだけど。
モモの助は仲間レベル。
なんでヤマト仲間説なんかが出たのも謎。見た目がいいから人気出たのかもしれないけど、私からすれば、嫌いではないけど、よくわからんキャラ。自分の事を、おでんって言い張ったり、ヤマトになったり、おでんになったりで。おでんに憧れてるのはわかるけど、おでんとの絆も深く描かれてない。そもそも、あった?
単に憧れてただけでしょ、一方的に。
ルフィとの絆も、モモの助などと比べると薄っぺらい。
なんで、ヤマトが仲間になると予想されてたのか私は見当もつかなかった。伏線もなにもないじゃん。
だから、仲間にならなかったのは、当たり前じゃん....
予想範囲内。
逆にモモの助は、ビビのポジションだなと思った。
離れていても、仲間。
私の予想では、なんだかんだで最終的に、ビビもモモの助も、一味の船に乗りそうだと思うな。
最後の決戦に向けてひと悶着あるでしょう。
それが、10年後、20年後かもしれない。
ルフィ達は、すぐには最終目的地には到達しないと思う。
ルフィが、もっと大人になってから。今から、10年後、20年後。
ワノ国は最終的に崩壊すると思う。プルトンが開放されたら崩壊するし。
その時、モモの助は、ルフィの船に乗るかもしれない。
最終的に、世界地図は大きく変わるだろうと思う。
ワノ国が崩壊し、地形が変わる。
他の箇所でも色々と地形が変わったりする現象がおきるんじゃないかな?
大雑把な予想だけど。
ルフィ達の次の目的地はどこだろう。
それも楽しみだけど、それより世界情勢が楽しみだ。
大好きなミホーク&ペローナ、出てくるかな。
モリアはどうなったか描かれるかな??ハンコックたちはどうしているかな?
バギーの新しい会社の描写とか出てきそう笑。
次号は、世界情勢!!!!!!!!
このブログのコメント欄でも、1058話の予想を募集中!!!
1058話〜1059話の2話は、世界情勢だと思うな。
できれば、10話ぐらい、世界情勢をやってほしいところだけど!
私にとって、ワンピースは、世界情勢が一番面白い。
一番つまらないシーンは、バトルシーン。長い。長すぎる。
バトル好きな人は、興奮するかもしれないが、私は無理。
私はストーリー重視。ストーリーが進んでほしい。世界情勢で旧キャラが出るのが楽しみだ。
今まで、2年間ぐらい読んでなくて、いっきに読んだけど、毎週追わなくて良かったよ!!
世界情勢が続く限りは、また毎週、読むけどね。
さて、ワノ国。
「燃えてなんぼの黒炭に候」の幕の引き方は賛否両論が出そう。
あいかわらず、作者おとくいの、綺麗事でまとめたな〜って感じ。
そしてワノ国民衆は、ドレスローザのモブ民衆とあまり変わらんなーと。
てか、どの島でも民衆ってそんなもんだよね。
あれは、落語?なのかな。
落語ストーリーだから、本当に日和が、「燃えてなんぼの黒炭に候」って言ったのかは謎だけど。
でも、日和の立場からすれば、父親と母親を裏切ったオロチを憎むのは当たり前だろうよ。私なら自らの手で殺したいぐらいだけどね。
結局、他人任せになって、綺麗どころだけ、とったけど。
戦えないキャラ設定だからな。特に大っ嫌いってわけでもないけど、好きなキャラではない。
見た目も性格もキャラ設定も、どっちかっていうと苦手部類な女キャラ。
ただ、オロチへの憎しみはわかる。親の仇だもん。
彼女が、「燃えてなんぼの黒炭に候」って言ったのは納得。
ただ、オロチを憎むのはわかるが、一族を憎むのは、どうなのかな?とは思った。
日和が、黒炭一族を丸ごと憎んでたとしても、信条は理解できるけど。
でも、ワノ国のモブ民衆まで、あんな落語をみて、大笑いしては復讐の連鎖では?
これを忘れてはいけないよね。
オロチは、クズキャラだけど、私は、彼の復讐心は理解できた。
日和の復讐心も理解できたように、オロチの復讐心も理解できた。
しかし、やはり、おでんを裏切ったオロチはクズ。
では、他の黒炭一族は、どうだろう??1人がクズだからって、全員がクズで燃えて死ぬべきなのか?
オロチをけしかけた、あの老婆、どうなったっけ?死んだかな?
他の末裔はいないのかな?
復讐するなら、100%復讐しろ、赤子まで殺せ!がモットー!!!という意味なら正解。
エースを探し出して殺そうとした海軍のようにね。ロジャーの末裔をあんなに探し出して殺そうとしたよね。
別に私は、正義の人でもポリコレ信者でもないので、復讐するなら、子孫まで殺せ!!には、賛成も反対もしないよ!!「燃えてなんぼの黒炭に候」と、一族を一括りにして、燃えろ!(意味的には地獄に堕ちろ)でも、反対しないよ。
ただ、ワンピースは、尾田先生は、そういうのを、「悪」として描いてたのでは?
一個人の悪事は、子供が背負うものではない。
血が繋がっているからって、親の罪まで背負うものではない。
血の繋がりより大切なものがある。
エースを通して、尾田先生はそれを書いてきたよね。
なのに、「燃えてなんぼの黒炭に候」は良いの?これは尾田先生にとっては正義?
それとも私達に考えてほしい事?
描写からするに、“かっこいい!!!ワノ国かっこよく終幕!!!”って感じで、正義として描いているように見えるけど。私達読者にも、あの民衆のように「燃えてなんぼの黒炭に候」って叫んで、拍手してほしいような描き方にみえるけど??
もし、そういう意図なら、作者は私が思ってた通りの、典型的で偽善的なダブスタなポリコレ信者。
その漫画を読むのに、その作者まで盲目的に大好きになる必要性はないし笑。
仮に犯罪者であっても、面白い漫画を描いているのなら読むわ。
元々、尾田先生とは、価値観がちょっと合わないな〜と漫画を通して思ったけどね。
もちろん、共感して涙する描写もあれば、あれ?と思う事もある。
所詮、漫画だから、エンターテインメント要素があれば、普通に読むし、楽しむけど。
引っかかるな?と思う事はあるけど、所詮、漫画でフィクション。綺麗事で当たり前。
ワンピースは、バイブル!!とか人生の教科書!とか言う人もいるが、私にとっては、作者の価値観的に引っかかる事があるので、バイブルではないな笑。
短縮的な盲目的な絶賛は危険だと思う。
ワンピースは、私にとっては、エンターテインメント。
だから、作者が、ちょっとアレな人でも、面白ければいいんだけどね。
しかし、バイブルではないし、人生の教科書でもない。
さて、黒炭一族に他に末裔がいないのなら、「燃えてなんぼの黒炭に候」で終幕。
でも、末裔がいるなら、また復讐の連鎖が産まれてもおかしくない。
作者が、そこまで考えて描いているとは思えないから、まあ、あのまま終幕なんだろうね。
綺麗事で片付けた感じ。
私は、民衆は好きになれない。
ワンピースで、一番嫌いなキャラって、ぶっちゃけ、都合が良いモブ民衆だったりする。
ドレスローザでも思ったけど。
そりゃ虐げられた奴隷レベルの人達は可哀想だけどね。
でも、オロチの時代でも、花の都で平和に生きてた一般市民もいたでしょう。
そういう人も、手のひら返しで、「燃えてなんぼの黒炭に候」で笑っていられるんだろうね。
なんであれ、ワノ国終幕!!!
次の週、1058話の予想があれば、どんどんコメント欄にて投稿してください。
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