2014年07月16日
ツボ押しダイエット方法
簡単・手軽に、ちょこっとツボをオスだけで、全然違うそうです。
10円玉や1円玉はツボに貼ったり、その上から刺激を加えることで、効果を上げることができるといわれています。
ツボ押しをダイエットに応用する場合、2つの方法があります。1つは、痩せ効果のあるといわれるツボを刺激する方法、もう1つは、血行を良くすることで、むくみをとったり、代謝を上げることによってダイエット効果を得る方法です。
健康的なダイエットに適したツボと、硬貨を使ったツボ刺激の方法を4つご紹介します。
◆太ももツボ押し
脂肪が溜まり、セルライトになりやすいのが太もも。太ももの血行を促進し、脂肪の代謝も促してくれるツボが「無名穴(ムメイケツ)」。内ももの、足の付け根と膝の真ん中あたりにあります。親指でグっと押してみると、痛気持ちいいポイントがあるはずです。そこが「無名穴」になります。
◆ふくらはぎツボ押し
脂肪が溜まりやすいのが太ももなら、ムクミやすいのがふくらはぎです。ふくらはぎのムクミ対策には、ひざ裏にある「委中(いちゅう)」から、ふくらはぎの真裏に並ぶ3つのツボ、「承筋(しょうきん)」「承間(しょうかん)」「承山(しょうざん)」を刺激します。3つのツボの位置は、「承間」がふくらはぎの真ん中のもっとも膨らんでいる場所で、「承筋」はその指3本ほど上、「承山」は3本下になります。ふくらはぎのムクミ対策には「委中」から順に足首へ向けてツボをなぞるようにして押しマッサージしていきます。この時中指など中心3本の指を使い、親指はふくらはぎの表側に添えておきましょう。
◆足首ツボ押し
キュっと引き締まった足首、憧れますね。足首には「解谿(かいけい)」と呼ばれる新陳代謝を促進するツボがあり、ここを刺激することで、足首引き締め効果が期待できます。足首の表側中央、両側に2本の筋に挟まれた場所です。椅子または床に座って、座禅を組むように片足先をもう片方の足の太ももに乗せます。人差し指を使ってキュキュっと押しましょう。
◆10円と1円を使ったツボ刺激
人の体を流れる電気の原理を利用した方法。「11円療法」と呼ぶこともあるようです。全身の血流を良くするため、身体の末端である手足に、硬貨を貼るというダイエットです。拳を握りしめた時、小指の付け根の下にシワができます。上から2本目のシワあたりにある「後谿(こうけい)」は上半身の血行を促進する働きのあるツボです。ここへ絆創膏などを利用して10円玉を貼り付けます。足の側は、外側のくるぶしの下にあるへこみ「申脈(しんみゃく)」というツボに1円玉を貼り付けます。10円から1円に向けて電気が流れ血行を改善し、全身の巡りを良くしていきます。それによって、代謝が上がるわけですね。アクセサリー類は外し、30分程度を目安にゆっくりとくつろげる時間におこないましょう。
ツボ押しは、空き時間やリラックスタイムに出来る、気軽なダイエットですよね。いろいろなダイエットと組み合わせることで、相乗効果が狙えそうですね。
投稿者:タロウ|20:01
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