2015年10月27日

警視庁 自転車パトロール隊「BEEMS」が活動スタート

警察の自転車部隊は、しまなみ海道がある愛媛県の「愛媛県 警察バイシクルユニット」などかなり存在がわずかだが、東京都内で相次ぐ死亡事故防止の為、警視庁で発足した自転車パトロール隊「BEEMS」が活動を開始したと報じられた

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愛媛県の場合はほぼ警察の制服に近いもだったが、警視庁版はなんと本気仕様のレーパンだ。白を基調としたカラーに黒いラインを入れて、パトカーと同じツートンのようにしてある(ただし、そこまで完全なツートンではない)。

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さらに夜間反射材の意味合いもあるジャケット後ろにはしっかりと「警視庁」の文字があり警察であることをアピール。もちろんヘルメットにはフロントに警察のエンブレムとサイドに警視庁の文字が入る。

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止まるときは道交法の手信号でピシっと合図も出していた。

とこのようにかなり気合の入った見た目と活動ぶりで自転車の安全対策や周知徹底、そこからすすんで取り締まりにも一役買える存在となるだろう。パトロール隊が使う自転車は、車種は不明だが愛媛県と同じくクロスバイクタイプで、ストップアンドゴーの多い街乗りでは無難な選択だ。

警視庁で一定度の効果が望めれば、今後自転車の多い街で増えていきそうな自転車部隊である。

2015年10月24日

ツールドキタヒロ という自転車観光ツアー

ここ数年、全国的に自転車のイベントが増えてきている。自転車のイベントは大きく分けて2つあり、スピードを競うレース的なものと観光や親睦を含めたサイクリング的なイベントの2つに分類される。

ここ北海道でも(去年も記事にしているが)まちおこしを兼ねて自転車イベントを行う自治体が増えてきている。レース系のイベントだと参会者がかなり絞られるため、初心者や中級者も参加しやすいサイクリングイベントを企画するのがセオリーのようだ。特に地域特産のスイーツや銘品をアピールしようと「グルメフォンド」というエイドステーションで特産品を食べて休憩しながら進むというグルメとグランフォンド(=自転車で長距離を走るという意味)が合体したイベントを組む自体もちらほら出てきており、観光協会や町おこし協力隊などが力を入れている。

kitahiro.png


今回紹介する動画はサイクリングイベント系のもので、場所は札幌に近い北広島市。イベントの名前は「ツールドキタヒロ 2015 〜キタヒロ・マオイの自転車旅〜」となっており、2013年に初開催して今年で3年目。2015年は初心者&中級者向けに7月にもイベントを開催しているが、10月はルートを変更&距離も少し増やしての開催となった。定員は70名のところ120名も応募があり、その人気ぶりがうかがえる。ひとつには安い参加費(4000円)があるのだろうか。富良野や美瑛のサイクリングイベントは高いもので1万円にもなるので、それと比較するとかなり参加しやすいだろう。さらにこれにエイドステーションでの補給食が4000円に含まれているので良心的だと思う。



動画は6分程度で、全体の内容がよくわかる編集だ。ぱっとみ中年層〜年配の方多めだが、一部若い参加者もいて着ていたジャージ(総北高校、箱根学園)からも推察できるように「弱虫ペダル」がここでも影響を与えていることがわかる。

参加者のインタビューを見る限りかなり充実した内容のようで、来年も口コミやブログなど個人発信経由で参加者が増えそうな感じだ。

このように自転車のイベントといってもガチガチ系ではなく、サイクリングをメインとしたイベントも存在し、エイドステーションで特産品を出すことによって、アピール効果も期待できるものだ。さらには市内以外の参加者は前日入りすることが多いので、宿需要が発生しホテルなど宿泊施設に好影響を与えることができる。参加者は中年層以上が多い感じがしたが、秋に公開した新作オリジナル劇場版、さらに第3シーズンの発表とまだまだ人気は衰えるどころか盛り上がる「弱虫ペダル」効果によって若年層の参加者も期待できることからまちおこしとしての自転車イベントは魅力あるものだと思う。

残念ながら当方の旭川市ではこのようなイベントが無いのが非常に残念である。よく整備された河川敷はイベントに使えそうだし、市内のスイーツは札幌や函館、帯広と同じように美味しいものが多いので、スイーツフォンドなど企画すると面白いと思うのだが、はたして...

2015年10月19日

ランナー(ランニングまたはジョギングをする人)は歩行者?

ここ数年で自転車(サイクリング)と同じく増えたランナー。テレビで市民ランナーが取り上げられたり、各地で大会が開かれたり、ブームを越えて定着してきたのかもしれない。

実際、河川敷を走っていても自転車のスポーツタイプを見かける割合が増えたのと同じように、ランナーの数が増えていることに気づく。特に日曜日は一番多く、市内の河川敷でもいつもに比べると"ランナーだらけ"という日があったくらいだ。

気軽に、そして手軽にできるランニング(ジョギング)だが、河川敷は別として一般道で練習する姿も結構見かけるようになった。そこで生まれる疑問がある。それは「ランナーは歩行者なのか?」という点である。

この疑問を解決してくれるページが北海道警察にあったので紹介しよう。


rannning_hokousya.png


このページを見る限りランナーは「歩行者」としているようで、他のページでも調べてみると道交法における歩行者の定義は...

「車両によらない方法で移動している人」

となっている。すなわち道交法で車両に属する道具を使わず自分の力で移動するランナーは立派な歩行者といことになる。もちろんこれは公道の話で、河川敷や公園、私有地など道交法に関係のないところは適用されない。

自転車に関しては、相手に気づいてもらうため点滅ライト(フロントは白、リアは赤)や反射材の使用を勧めているが、ランナーに関しても他の歩行者と同じように反射材や点滅ライトを身につけることが夜間の安全につながるだろう。また公道以外でも夜間に河川敷で練習する際は特に自転車に接触されないよう反射材よりも点滅ライトなどを身につけるようにしてほしい。歩行者よりも速い速度で移動するランナーは、闇夜に紛れられると光量の少ない自転車用ライトでは発見しづらく、気づいてから回避行動&接触の時間も短い。またランナー側も向こうが回避してくれると思っている場合はさらに接触の危険性が高くなる。

というわけで完全クローズな施設内で練習する場合はともかく、公道であれば道交法を。そして夜間であれば反射材や点滅ライトなどを身につけて安全に努めて欲しい。

2015年10月10日

神奈川県横浜市 磯子産業道路の素晴らしい自転車レーン

自転車関連の動画を探しているといいものをみつけた。まずはこちらをご覧いただきたい。



ぱっと見はよくある路肩をブルーにペイントしたいわゆる「ブルーレーン」タイプの自転車レーンだ。だが、よく見るとブルーレーンの右端に白い鍵の字型の車線部分がある。

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調べたところこれは「バッファーゾーン」もしくは「緩衝帯」と呼ばれるもので、自転車大国オランダの大都市では導入が完了している先進的な整備方法らしい。

このことに関してはこちらのブログを見たのだが、緩衝帯を設けることで自動車ドライバーから自転車レーンを走る自転車が視認しやすくなり、特に左折時に巻き込み事故を減らせるとのこと。緩衝帯というワンクッション置いた幅により、空間的に余裕がある分首を振った目視やサイドミラーから見つけやすくなり、なにより緩衝帯で一旦停止する余裕が生まれるだろう。

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自転車側からみても交差点以外で自動車との間隔がかなりあり、スレスレで追い越される心配もないことから安心&安全に走行できる自転車レーンとなっている。

なお、この自転車レーンは横浜市自転車ネットワーク計画のひとつとして整備されたようで、元々は2車線あった車道の1つを削って作られた。

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4車線道路のひとつを削って整備する例はあったが、大胆にも2車線を1車線にしてしまう例は珍しい。大概このような場合は警察から「渋滞が起こる」などの反対から実現しないケースが多いらしいが、その英断によってママチャリやシティサイクルも安全に走行できそうな自転車レーンが完成した事例でもある。このような事例は現在ではマレな例だと思うが自転車のことを考えるとこちらが望ましく、今後このような整備例が全国で増えることを願うばかりである。

2015年10月06日

旭川を舞台にしたアニメ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」が10月スタート

ちょっと自転車とは全く関係ないが気になったので記事にしておこう。

いつもチェックしている地方ローカル新聞のWEB版、「道新WEB」で旭川関連のニュースがあった。なんとタイトルの通り旭川を舞台にしたアニメがスタートするというものである。

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記憶が正しければ旭川舞台にした映画やドラマは過去にはあったものの、全国放送のアニメは史上初ではないだろうか。元々は角川文庫の小説で、現在までに8作出版されシリーズ合計100万部売れた作品とのこと。さっそく気になったので公式ホームページをチェックしてみた。すると予告動画があったので見てみると...


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予告PV動画の13秒あたりでどこかで見たような校舎が。よーく見ると「明聖高等学校」の文字が確認でき、これは旭川明成高等学校をもじったものだとわかった。なるほど確かに旭川を舞台にしている。

タイトルからしてかなり異質な感じがしたが、ジャンル的は「ミステリー系」らしく、骨好きの法医学に詳しい令嬢「九条櫻子」が高校生の館脇正太郎とさまざまな事件を解決していくというストーリだそうだ。

さらに出演者のコメントを読む限り、毎回旭川に関するローカルネタや特産品もちょいちょい入るそうで、見た後に旭川に行きたくなるような内容とのこと。実際、アニメ化に際し監督やスタッフが旭川にロケハンにもいっているそうで、そういったローカルなシーンを見つけるのも面白そうだ。

そしてここ数年、アニメに興味を持ったファンが現地を訪れる「聖地巡礼」という行動が旭川でもおこれば、町興しのひとつにも使えるかもしれないと思うニュースであった(旭川コンベンション協会&旭川市経済観光部観光課さん、チャンスですよ)。

最後にPV動画を

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