2015年07月05日

盗難自転車 情報掲示・検索サイト 「CSI 自転車特捜24時」

ここ数年、自転車の盗難が増加している。それも高級車を含めたスポーツタイプを狙ったものだ。

背景としてはスポーツ自転車が少しづつ増えていることと、盗難が用意な点、さらに売却すると結構なお金になる点がある。

そのような自転車盗難の増加を受けて「CSI 自転車特捜24時」というサイトが立ち上げられていることを知った。


csi24_1.png


このサイトでは盗難自転車の情報提供が出来るようになっており、盗難された主はその自転車の写真と盗難場所を示すことで、他の人に簡単に知ってもらえるようになっている。掲示板タイプなので見つけた際は会員登録後にそのページに書き込んで知らせる点がちょっと使い勝手が悪い感じを受けたが、ツイートするだけでなく、盗難場所とその自転車をまとめて表示できる点は評価できるポイントだ。

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さらにこのサイトの機能に盗難情報統計というものがあり、全国から寄せられた盗難情報から地域別にどのくらいの盗難が起きているか表示できるようになっている。もし、自分の住んでいる地域の盗難件数が多い場合は要注意といった具合に使えそうだ。


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さらにはアプリ版もリリースされており、PC以外にスマフォから簡単に確認もできる。そこそこ使い勝手は良さそうだ。

というわけで、自分がこのサイトにお世話にならないように施錠対策などはしっかりしたいと思うが、万が一盗難にあった場合は活用してみたいサイトである。

2015年03月21日

自転車商戦の3,4月と格安自転車

春が近づき、自転車に本格的に乗るシーズンがやってきた。

自転車業界にとってはこの春先というのが1年の間でも最も売上が多い時期である。それは前述のとおり、気温が暖かくなって自転車に乗りやすくなるからである。自転車に今年は乗ってみようといひとも、この春先をスタートにするだろう。北海道の場合は雪解けが進み、自転車に乗れるような状況になるので、同じくこの3月末から4月にかけては売上が一気の伸びる。

人によって自転車を買う場所は様々だが、価格優先でホームセンター等の激安自転車を買う人も居るだろう。だが、最近ではその激安ゆえの弊害が出ているというのである。

jitensya_tirasi_2015.png

※画像は某ホームセンターのチラシの1部分 デカデカと並んだ自転車がチラシの集客要素となる 数年前より最低価格が上がっているのは円安による輸入品への影響だろうか

情報元は3月8日放送のミラクル・サイクル・ライフ中の1コーナーコラム「ヒキタサイクル」。激安自転車が売れるのと同時にホームセンターなどの駐輪場に放置自転車が同じ分だけ増えるというのである。これはどういうことかと言うと、チラシなんかを見て激安自転車を買いに自転車で来た人が駐輪場に今まで乗っていた自転車を置き、新品の自転車に乗ってそのまま帰るため古い自転車が残るというもの。当然これを廃棄するのはお店側なので、とても迷惑な話で、ここ最近問題になってきているとのこと。

ここ10年ぐらいの間に中国からの激安(低品質)輸入自転車が大量に入ってきて自転車価格がかなり下がり、多くの人の潜在意識が「自転車は安い物」となってしまっている。それ以前は自転車は修理して乗るものが一般的だったが、今では「壊れたら新品に買い換える」という風潮も出来上がってきている。安い自転車を売るホームセンターの自業自得ともいうべき自体ではなかろうか。

ちなみに日本で使われなくなったママチャリやシティサイクルは、現在では発展途上国なんかで中古品としての需要があり、積極的に自転車を買い取る業者が出てきている。もし不要になった自転車があるのなら、この手の業者に引き取ってもらうのも一つだろう。未だ乗れるに粗大ごみにしたり、放置自転車にしてしまうのは勿体無い行為だ。



2015年02月11日

放置自転車が海外で中古自転車に リサイクル

自転車の低価格化は消費者にとってはいいのかもしれないが、その結果として「壊れたら修理せずに新しいものを買う」という自転車の使い捨て感覚を生み出してしまった。さらにその影響で放置自転車が増えることにもなり、全国自治体の悩みの一つにもなっている。

そのような中で関東圏で自転車の無料引取り&買取を行っている「華強株式会社」が買取強化を行うとのニュースがあった。

main.jpg


サイクルスタイル
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関東を中心に無料引き取り・買い取りした不要・放置自転車を輸出し、海外にてリサイクルを行う華強は、関東一円の自転車引き取りおよび買い取りを強化することを発表した。

日本では低価格な自転車の普及で、使い捨て問題が深刻化している。気軽に放置し、回収されても引き取りに行かない。一方、自転車はアジアを中心に、貴重な移動手段であり、特に日本からの中古自転車は、重宝されている。

そこで同社では、迷惑放置自転車などの不要自転車の引き取り・買い取りを行うと同時に、海外での再利用を通して、国境をまたいだリサイクル事業を展開している。

今回発表した、引き取りおよび買い取りの強化手段のひとつが営業強化。千葉・茨城・東京など関東一円の大学などへ新規取り引きを促進する。

合わせてホームページでの集客強化に取り組む。インターネット広告を展開し、運用代行をナッキー・コンサルティングに委託、2月10日より開始している。
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自家用車が買えない発展途上国(アジアやアフリカ)では公共交通機関も整備されておらず、中には数十キロを徒歩で移動しなければならないケースもある。そんな地域では貴重な移動手段として自転車が重宝されいる。

参照元にもあるように需要が増えるのであれば買取強化は当然のことで、リサイクル的にも放置自転車を減らす効果もある。そして低コストで回収した自転車を販売すればまさにゴミが宝になるわけで、現在進行形の円安も収益を良い方向へ影響させそうだ。

本来であれば自転車は修理して長く使えるものだが、放置自転車を解決できる手段&現地で喜ばれるのなら海外輸出も新たな有効利用の1つであり、どんどん促進してもらいたいと思う。

2014年12月07日

アニメ(弱虫ペダル)でロードバイクブーム

弱虫ペダルとはテレビ東京系で深夜枠にて放送中のアニメで、ロードレース(自転車レース)を題材とした作品だ。近年では少なくなったスポ根(スポーツ根性)系アニメで汗臭い王道ストーリーが魅力的な作品。多分一昔前で言えば巨人の星やタイガーマスク、あしたのジョー、近年で言えばキャプテン翼あたりが該当するだろうか。

pedaru.jpg


恋愛要素がほとんど無いので見る対象は男性かと思っていたのだが実はそうでもなく、以外と女性にも人気だ。キャラクターがイケメンなので腐女子に人気かとおもいきや、それぞれのキャラクターが助けあってレースを作っていくストーリ自体にも魅力がありその点が女性にも人気の理由とか。

そしてその影響からか、昨今では再びロードバイクブームが起きている。しかも買う人は「若い女性」という少し前なら考えられなかった現象だ。その理由は上記の通り。「弱虫ペダル」に影響されてロードバイクに興味を持ち、まずは自転車専門店に足を運ぶ女性が増え、そこから実際に購入する人もといった具合だ。しかも作品中のキャラクターが乗っているものと同じ高額モデル(25万円前後〜)を買う女性も結構いて、自転車メーカーもこのブームを注目している。

rfa5w_sp_m.jpg

※アンカーの女性向けモデル RFA5W SPORT(税抜き15万円)


実際のところ、ブリジストンのロードバイク、アンカーの女性向けモデルに関しては14年上半期の販売台数が前年同期の3倍近くを達成。スポーツタイプを扱うワイズロードの2014年1〜9月の売上は前年同期比で2割近く伸び、確実に数字に現れている。ラニングだとハードなイメージや続かないという話を聞くが、自転車だと誰もが乗ったことある乗り物だし、体の負荷が少ないから体力に自身のない女性でも気軽に始めれる点も大きいのだろうか。

ロードバイクが世に出回ってた頃は"趣味性の強い男の乗り物"的な自転車だったが、アニメの影響で若年層にその概念が崩れつつある。逆に言うとロードバイクが広く一般に理解されるチャンスでもある。ママチャリやシティサイクルだけでないスポーツ自転車の存在や理解が広く一般に知れ渡ることで、車道におけるサイクリストへの配慮ある対応へも期待したいところ。もちろん自転車レーンの整備やルール遵守は当然のことだが、自動車のドライバーが車道上の自転車に対して安全に対応してくれる環境が普通になれば、自転車の利用もしやすくなる。ただのブームで終わらずこれが良い方向に続いてくれることを望みたい。

2014年11月29日

ファットバイク ルック車にご用心。

ここ数年の間に流行りだしてきた「ファットバイク」。ファットバイクとはMTBよりもタイヤの太い超オフロード用(開発目的は雪童走行用)の自転車なのだが、なんとルック車が出てきている。


fatbike.jpg


ルック車とは通称の呼び名で、別名としては「もどき自転車」、「なんちゃって○○○」など複数読み方が存在するが、おおまかに言えば「見た目はそれっぽいけど本物の機能を有していないなんちゃって自転車」のことである。

最初に世に出てきたルック車はMTBルック車と呼ばれるもので、名前の通りなんちゃってマウンテンバイクだった。ホームセンターで1万後半〜3万前後で売られており、フロントサス付きあるいはフルサスペンションでそれっぽいのだが、車重が非常に重たく極めつけはマウンテンバイクのはずなのに「悪路走行禁止」のシールが貼ってあることだ。

その後クロスバイクやロードバイクが流行りだすと、これまたクロスバイクルック車やロードバイクルック車が登場した。これらもまた見た目だけで、クロスバイクやロードバイク本来の性能を持っておらず(この手の自転車で言えば車重が重たく)、本家からしてみれば粗悪品といわれても仕方のないものだった。

そして最近ではファットバイクが流行りだしたのを期に、ファットバイクルック車が出回っている。ネット上で有名なのはダイニチ、サギサカ、グッドイヤー、ハマーあたりが該当するようで、実売価格5万円以下のもの。5万というと、入門用クロスバイクが買える値段で、決してルック車の値段には思えないのだが本物のファットバイクは20万円以上(軽量化のためフレームに軽くて剛性のあるカーボンを使ったり)するので、ファットバイクの世界では5万円あたりはルック車となってしまう模様。そしてこれらの車体本体には例のシールが貼ってある。


fatbike_si-ru.jpg


なので、くれぐれもオフロードや雪道を走ろうと思ってファットバイクを購入しようとしている人は要注意。ただ、オフロードを走ること無く、ママチャリの代わりとして街乗り専用で使うのなら上記のファットバイクもアリである。購入の際はよく検討してほしい。
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