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2020年09月22日
決断する時に考えること
元気をくれるからです。
人生の岐路に立った時、決断を迫られた時、苦しかった時、いろいろな人が残した言葉を読むと心が強くなって、「よし、やってみよう!」と思うことができました。
今日ご紹介する格言は・・・こちらです。
「挫折を経験したことが無い者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。」
英文もご紹介しておきます。
"Anyone who has never made a mistake has never tried anything new."
これは、アインシュタイン(1879〜1955)の言葉です。
確かに、何もしないのであれば間違ったり、失敗することもありません。
しかし、失敗することを怖がって、行動しないのであれば何も学ぶことはできません。
私たちは失敗することで、大切なことに気が付いて学びを得られます。
つまり、人として成長できると思います。
これまでの人生で、行動するべきかどうか迷ったこともありましたが、いつも決断する時に考えたことは、「やってみなくちゃ分からない。やらないで後悔するより、やって後悔したほうがいい。」でした。
その考え方で今まで生きて来ましたが、おかげさまで何とか今も無事に過ごすことができています。
そして、ひとつも後悔はしていません。
そう思えるということは本当に幸せなことだと思います
これからも、いろいろな名言・格言をご紹介していきたいと思います。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
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2020年09月02日
幸せへの近道は?
「どこであろうと、行く価値のある場所への近道はない」
この言葉だけ見ると誰でも考えそうな事だと思いますが、誰が言った言葉かを知ると深みが増します。
まずは、人物紹介を少々。
ヘレン・ケラー(1880 - 1968)はアメリカのアラバマ州の小さな町に生れました。
2歳の時に高熱におかされ、視力と聴力を失ってしまいました。
「見えない、聞こえない、話せない」三重苦を背負った少女に光を与えたのは、アン・サリヴァンという家庭教師でした。
ヘレンはアン先生のもとで言葉を覚えていき、世界を広げていきました。
ヘレン・ケラーの生涯はまさに「努力」とか「あきらめない強い心」という言葉で表現されると思います。
障害者でありながらも、大学まで合格し卒業もしました。
そして彼女は視覚障害者を支える活動をライフワークとし、その一生を社会貢献に捧げました。
どうでしょうか?
健常者の私は自分が健康であることを当たり前のように感じて生きています。
ヘレン・ケラーの言葉を聞くと、「自分は毎日精一杯生きているか?無駄にしていることはないか?」と反省したくなります。
何かを夢見たり目標に向かって進むとき、つい簡単な方法はないか、近道はないかと思いがちです。
けれども、簡単に手に入るものなどないのです。
特にそれが本当に「価値のある場所」であればあるほど、たどり着くには時間はかかるようになっているようです。
一日一日を大切に生きていきたいですね。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
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