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2016年08月14日

サツマイモ試し掘り2

昨日に続いてサツマイモを試し掘りしました。品種は、最近人気のべにはるかです。

苗を作るところでは、さんざんアナグマにやられて、たった3畝分の苗を作り植え付けるまで、1か月以上を要してしまいました。したがって、最初に植えた場所と最後に植え終わった場所では1か月以上の開きがあります。

すでに栽培期間が4か月近くになりますから、そろそろいいはずです。

今日掘った苗は、最初に植えた苗です。とても茎は太く立派な苗です。逆にあまりに立派な苗は窒素が効きすぎていて、根ばかりで芋が入っていないこともあります。

今回は肥料をまったくやらず、腐葉土をぱらぱら蒔いた程度の土づくりしかしていません。それでも土はふかふかでした。さつまいもをつくるにはちょっともったいないほどでした。

そこで一抹の不安を持ちながら、植えたつるの一番根元に近い方から掘ってみると…。指先に固いしっかりした塊根の触感がありました。

その固さに沿って土をどけていくと、丸々として鮮やかな赤い皮の芋が出てきました。根の先が結構土の奥深くまで入っていました。まっすぐ上に引き上げると、根の先まできれいに抜くことができました。これが苗を植えたときの一番根元がわの1番目の芋に間違いないようです。

なかなか良い出来です。ついでに同じ茎の隣の2番目の芋まで掘りました。こちらも1番目とほぼ同じ大きさです。べにはるか特有の丸っこい芋になりました。

これから、アナグマの活動も活発になります。収獲はアナグマ、いのししとの競争です。したがって芋を太らせる欲が出てしまうと、翌日にはアナグマなどに食べられているという、昨年までの反省のもとに、早め早めに収穫していくことにしました。

少しずつ収穫して動物被害さえ回避できれば10月ぐらいまで収穫できそうです。

2016年08月13日

さつまいも初収穫


サツマイモがこの暑さの中で元気です。つるが隣の大豆の方に伸びていきますので、もとに戻しています。

よく考えてみれば、大豆とサツマイモは妨害しあうわけではないことを書いてあるものもありました。でも大豆の花のつく頃の追肥はどうするのでしょう。そこがよくわからないので、やはりさつまいものつるは返しておくことにしました。

すでに最初に植え付けた苗はそろそろ4か月になります。そこで、最初の苗の根元を試し掘りしてみました。

どのイモ類でも試し掘りは楽しみです。根元を探りながら土をどけてみると、固いものにあたります。周囲を手で探ると間違いなくイモです。土をきれいに取り除くと、鮮やかな赤い色。

つるからはずすと、ずっしり重く感じました。中程度の大きさのイモが採れました。十分食べられます。

今年は今までのところ、イノシシにもアナグマにもサツマイモのイモはやっられていません。植え付けた苗のほうはさんざんでしたが、その後周囲を柵で覆ったことが功を奏して、被害に合わないで来ています。これから競争です。

イモの育ち具合をみながら、アナグマたちの被害に合う前に収穫していかないといけません。
タグ:さつまいも

2016年05月08日

あなぐま芋苗

昨日サツマイモの伏せ込み苗があなぐま?に荒らされ、ぐちゃぐちゃになった苗をやむなく準備した畝に急いで植えつけました。朝から本業の仕事の方があるので、今しかないと思って植えつけたのでした。
DSCN4108.JPG
すると今度は昼になるとかっと太陽が照りつけるように晴れました。翌日も晴れる予報でした。すでにあなぐまによって苗は傷んでみえましたから、これでは芋苗は、全く根付かないだろうと思いました。

そこで、仕事の合間を見て、そばにあった防虫ネット2枚分を折りたたんで植えつけた苗の上に置きました。

周りをビールケースや苗かごを置いて風で飛ばないようにしておきました。少しでも日光の照りつけるストレスを和らげようとしたことでした。

翌日も晴れる予報でした。が、どういうわけか、朝から雨が降っています。「なんだ、これならネットはかけなくてもいいか。」と朝から今度はネットを片付けに畑に上がりました。

なかなか世話のかかる芋苗です。しかし雨が降ってくれたおかげで、何とか根付きそうです。

今年は少しだけ、試してみることがあります。くず芋が何とか春までありましたから、すこしだけ畑にそのまま、丸ごと植え付けてみました。

また、それとはべつに、4月にもあなぐまが荒らしたサツマイモのずたずたの苗をポットに挿しておいたところ、根が出ました。こちらも数日前に畑に植え付けたのですが、昨日、見事にあなぐまが荒らし全滅しました。続きを読む...
タグ:いも苗

2016年05月07日

またまた・・・

このところ大丈夫だなと思っていた矢先、また、やられてしまいました。
DSCN3942.JPG
あなぐまだと思います。芋の苗をようやく明日の日曜日に植えつけ、月曜〜水曜の雨に期待して、定着させようともくろんでいました。そのために再度ちょうどいい大きさの苗をまとめてつくりつつありました。

ところが、ところがです。今朝、畑に上がって「まさか・・・。」とあぜんとしました。おそらくあなぐまです。

芋の植え付けを予定して腐葉土を入れてふっくらした畝は、めちゃくちゃに掘り返されています。ミミズを探したのでしょう。いとこもちょうど来ていて見て驚いていました。

それに加えて、伏せ込んだ芋の場所を掘り出し、食い荒らして苗もろともその辺に投げ散らかしてありました。先月もやられましたから、周囲のネットをさらにしっかり囲ったはずでした。

この地域の方々の中には、今月になって同じように芋苗を荒らされて、芋の苗が足りない方が他の方に尋ねている様子があります。

そこで、畑の周囲を点検してみると、「??」でした。この畑Dは、1.5mほどの高さでナイロンのネットで周囲で被い、継ぎ目の部分が二重になって4隅のうちの西の角で留めてあります。

どうやら、わずかなナイロンネットのかさね目のすき間を5mほど進んでくぐって行き、出入りしたとしか考えられません。

雨で足あとが消えてしまっているので、その辺は推定でしかありませんが。思い当たるところに砂か何かまいておき、足跡で確認してみようかと思います。

上に書いたように先月に荒らされ、それから気を取り直し、再度苗作りをして、その苗がようやく仕上がる直前でしたので本当に悔しいです。

仕方がないので、荒らされてぐちゃぐちゃの寸の足らない芋苗を仕方なく植えることにしました。これでは昨年に続いて、収穫はおぼつかない可能性があります。南九州はさつまいもの産地でありながらなさけない限りです。

2016年04月28日

サツマイモの苗植え

3月からさつまいも(保管しておいたべにはるかと安納芋)を温床で伏せこみしていました。例年になく暑くて、芽を出した葉が暑さで一部枯れるほどでした。そこでその翌日の4月15日にはトンネル除去しました。
DSCN3955.JPG
すると今度はアナグマです。周りをナイロンネットで1.5mほどの高さで囲っている畑Dですが、10cmほどの抜け道を見つけられてしまい、サツマイモを掘り出してかじられてしまいました。小さな芽がたくさん出ていたのですが、イモを食いちぎられていたため、芽の部分も一緒にむしりとられてしまいました。

囲いを補修して、イモを伏せこみしなおして、ついでに温床を防虫ネットでトンネルにしました。囲いをした上に、さらに二重に防御したことになります。

そして、4月26日にようやく、3苗だけイモ苗を切り取ることができましたので、畝に植えつけました。昨年よりも20日ほど早く植えつけることができました。もともと前作で野菜を作っていた場所ですので肥料はやらずに腐葉土を1ヶ月前に1kg/m2ほど入れてあります。そのため土はかなり膨潤な状態です。

この苗から1ヶ月ほどかけて、伸びた茎を苗として切り取る予定です。別のイモからも芽が伸びつつありますから、来週には10本程度の苗ができそうです。1ヶ月ほどかけてつぎつぎに苗から苗を作って、10m×3畝分の苗を作れないかと目論んでいます。

あとはアナグマやイノシシからの防御を念入りに行う必要があります。
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