フードマイレージゼロのやさいづくり

きゅうりが葉が増えてきましたので、摘心するかどうかいろいろ調べたり、聞いたりしました。

きゅうりについては諸説あり、いつもお隣でお話しするベテランの方も最近の品種はわからなくて・・・と初心者に近い私にまで尋ねられるほどです。

教本や種苗会社などのサイトのやさい作りの案内文でもいろいろです。どうもプロの農家の方法と、家庭菜園などの目的の違いで、どちらでもかまわない場合もあるようです。

つまり、プロの農家の方は収穫時期が明確で揃いも大切になります。集各器官がだらだらと続いては相場や、利益にも影響が出ます。いかに収穫をそろえるかに腐心されていることと思います。

しかし家庭菜園では揃いや採算はそれほど重要とはいえないでしょう。したがって、家庭菜園では、手がかからず、「素人」が育ててもうまくいく方法を基本にしているように記載してくれるとありがたいと思いました。

その辺がどうやら、混乱に拍車をかけているようです。私も今回は調べるほどわからなくなり、結果的に５葉までの花や子づるはとった上で、あとはほっておくことにしました。

自分で上手くいく方法を結局はどの作物も見出していくしかないのかなと思いました。ですからきゅうりはその中でも最たるものと感じました。

5月15日の様子です。ようやくビニールの囲いを取り外し、地面に下ろしました。ウリハムシの様子を観察中です。