フードマイレージゼロのやさいづくり

畑Ａのすみに茶の木があります。

以前ここは茶畑でした。それを畑にしています。取り残した茶の木が芽を出し、ひざの高さほどに生長しています。

この4月末になって、新芽が伸び始めました。若々しくやわらかそうでしたので、生でお茶を入れてみようと摘んで帰りました。

家に戻り、軽く洗ってから葉を5,6枚手で揉み、湯のみに入れて、60〜70度ほどの湯を半分ほど入れ、1分ほどおいて飲んでみました。

畑でも作業から帰ったばかりだったこともあり、とてもおいしく感じました。

昼の食事後にも残った葉を同様にして、お茶にしました。やはり味は、新茶の花のような香りがほのかに漂い、とても口当たりのやわらかい飲みやすいものでした。

生の茶もなかなかよいものです。とても上品な香りがするのと、味がまろやかです。

この茶の葉はいろいろと料理にも使えそうです。しばらくはこうして食事や飲み物として利用してみようと思います。

茶は私の住む地域は全国有数の産地です。気候が茶が育つのに合っています。もっと茶を利用できないかと思いました。