フードマイレージゼロのやさいづくり

今日は父のピンチヒッターで、里芋を植え付けしました。

ここは今まで紹介してきた畑Ａ，Ｂ，Ｃとはべつの専ら父が耕している畑Ｄです。ここのところ体調不良の父に代わって草取りなどの管理は私がしてきました。ここは作業小屋もあり、作業がはかどります。

急遽「里芋を植え付けといてくれ。」でしたので、この畑Ｄに畝をたてて、鍬で溝を掘り、先日の方法で芋を選んで植えつけました。

少し畝と畝の間隔が狭かったかもしれません。この畑は父がいつも大きな収穫物を家に持って帰ってくることをすっかりわすれていました。肥料の残りを考えずに植え付けしてしまいました。父からも少し狭いなあ〜と言われてしまいました。ひと畝分、いもを掘り出して、植え替えようと思います。うっかりしていました。

それからここはイノシシ避けのために、畑の一部をナイロン網で1ｍ20〜40ｃｍほどの高さで囲んであります。父は念が入っていて、昨年などはそのまわりを電気柵でさらに囲んでいました。

ところがある日何を勘違いしたのか、この囲いの中の扉を開け放して父は畑から帰って来て、その晩にイノシシからしたい放題されてしまいました。父はしばらく何もやる気がしなかったようです。

今年もこの網を利用しようと新たに竹棒を差し、網を固定しなおすことにしました。ここではほぼイノシシの被害を避けることができますので、何でも選んで作ることができます。

したがって赤芽の里芋、栗かぼちゃ、さつまいも（べにはるか）、スイートコーンなど、イノシシの好物をここを使って栽培することにしました。