フードマイレージゼロのやさいづくり

ポットでまいた余まききゅうりが芽を出し、本葉が出始めたので一回り大きなポットに植え替えました。この方が根の張りがいいようです。定植する前には、トマト、きゅうり、なすなどの果菜類はこのようにポットの植え替えをしています。

ポット苗は、長くそのままにしておくと、根がポットのまわりをぐるぐるとまいているて古い根ばかりになっていることがあります。このまま老化した苗になってしまうこともあります。こうなってしまうと植え替え後の成長もあまりよくないことが多いようです。

それよりも、ポットを植え替えて、新しい根を出してポットの土の表面に細かい根がもやもやで始めの頃、定植する方が定着にいいようです。



レタス、ズッキーニときゅうりが採れはじめたぐらいでしょうか。



なすは苗をつくれずにいたこともあって、やっと葉が７，８枚になったところです。きゅうりは2月にトンネルでやっと育てることができた苗がそれこそやっと実をつけ始めたところです。



レタスはやっと巻き始めました。

今年は本当に苗づくりに苦労しました。買えばその苦労をしないで済んだのかもしれません。しかし母が今年は店で見て苗が高いと言っていました。プロの育苗家の方が苦労されて育てているのですから、私ができるはずがないのは当然かもしれません。

トマトはちらほら花がつき始めたので、花の元のところを指でとんとんとたたいて受粉を促しました。

竹に麻ひもで８の字に結んで動かないようにしていきました。