フードマイレージゼロのやさいづくり

チンゲン菜、菜っ葉、白菜のとう立ちした芽を今年の春はけっこう食べました。ようやく春先に種子から蒔いた分が収穫が始まりましたので、これで食べる分はバトンタッチです。とう立ちした野菜はこれですべて根元から抜きました。抜いた場所はさっそく次の作のために耕してきました。

どの芽もほろ苦く、それでいてみずみずしく飽きない味です。子孫を残そうと、植物体の栄養をこの芽に集中させようとしているのでしょう。したがって栄養分も集中しているはず。おかげで栄養も摂ることができたと思います。

その一方で、春に蒔いた青菜が大きくなって収穫し始めたと書きました。一部は寒い日がつづいたせいかとう立ちしたものもあります。そうしたものから収穫しています。

それからようやく、かぼちゃのビニールトンネルを夜間も開けるように調節してきました。もうかぶせなくても大丈夫でしょうが、少しでも生育を急ぎたいので、一部かぶせたままにしておきます。すでにつるが伸び始めていますので、畑Ａのほうは追肥しました。

畑Ｂの東京芳香かぼちゃにも追肥しようと思います。かぼちゃは今のところ順調なようです。そろそろ敷き藁を周囲に敷いていこうと思います。