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2017年03月05日

一輪車のタイヤ修理

このブログをお読みの方にはおなじみの一輪車のタイヤがパンクしてしまいました。

最初は、このところ腐葉土を集めに山に入っていましたし、能動にはいろいろなごみなどもあります。それでパンクしたのだろうと思いました。そこでタイヤを見ますと何と外側まで破れていました。

外の分厚いゴムが直径2センチほど丸く穴が開いていました。もちろん、その部分のチューブも穴が開きパンクしたのでした。このところ酷使しましたから、その際に傷つけたのでしょう。

これまで自転車のパンク修理もしたことがありますが、ここまで激しいパンクは見たことがありません。よぼど強い衝撃か、鋭いものにあたってしまったと思われます。外側のゴムタイヤは使えなくなりました。

まずは一輪車のタイヤを丸ごと本体から取り外しました。ボルトとナットがさびているので、さび落としのスプレーをしたのち、ゆっくりスパナでまわしてはずしました。

ようやくはずして中のチューブを取り出しもう一度空気を入れて見て、穴の開いた位置が一か所なのを確認しました。このとき、石けん水をなすりつけてみるとよくわかります。その部分に紙やすりで傷をつけました。

そしてパンク修理用のボンドを薄く広げて乾かしました。そしてパンク用のシートをその上から貼り付け、木づちでポンポンたたいて密着させました。そして空気を入れてみて漏れがないことを確かめました。

今度は外側になるタイヤです。パンクしたものは大きく穴が開き使えませんのでどうしようかと思ったのですが、以前交換した時のタイヤがあることを思い出しました。こちらは主軸のボルトが折れてしまい、使えなくなって頃がしていました。このタイヤは少々摩耗していますがしばらくは代用品になりそうです。取り付けてみることにしました。

以前の使い古しですのでサイズなどは問題なく使えるはずです。先ほど修理したチューブを中に押し込み、空気取り入れ口を内側から外に出します。そしてきちんと両側からボルト締めしていきました。

車輪ができました。なかなかいい具合です。一輪車の本体に早速中央の位置を確認しながら取り付けました。空気も漏りません。しばらく押して使ってみましたが何も問題なく使えました。

タイヤ交換部品を購入することなしに修理できましたので満足できました。

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タグ:一輪車
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