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2017年02月13日

かぼちゃのトンネル

かぼちゃが芽を出しましたので、畑Aの東の端に、かぼちゃの畝を作りました。早朝から畑に出たのですが、今日は気温が低くて表面が凍っていました。

隣の畝に表面の凍っている土をどかして、ようやく耕せました。ちょうど鍬の柄の長さだけ株間をあけながらえびすかぼちゃを栽培します。

トンネル+マルチの組み合わせで少しでも温度を確保して早めに育てようというねらいです。少しでもうどんこ病の出る時期を避けて栽培できないかとこのあたりの農家のスケジュールを参考に考えました。農家の方々はすでに昨年末に播種して、すでに定植間近です。私の苗はまだこれから2週間ほど後に定植になりそうです。

定植できたかぼちゃは、いちばん畝のトンネルの片端に並べていきます。こうして本葉とつるが伸びる余地を十分に確保しておきます。つるが伸びてトンネルいっぱいになった頃はすでにビニールを伸びる側(風下側)を上げていきます。

畝の途中途中に30pほどの穴を掘り、たい肥をふたつかみ、溶リン、化成肥料などを入れて混ぜて、掘った土にも同様のものを入れて混ぜつつ、穴を埋め、その辺にある木の棒を穴の位置が埋めたあともわかるように隣の畝に立てていきました。

そうして表面をならして、透明マルチをかけました。そこへ、U字パイプを間隔をあけながらはめていき、なるべく畝間をとるようにパイプを差しました。そこへビニールをかけていきました。

こう書いていくとすんなりできたように見えますが、途中、溶リンを忘れて畑Bの作業小屋にとりに行ったり、ビニールの長さを間違えてべつのビニールを再び小屋にもどったりと要領の悪いことをしていました。

ようやくビニールを張り終えたところ、一輪車のたい肥があまりましたので、のちにじゃがいもを植え付ける予定の場所に溝を掘り蒔いておきました。

今日はこれで作業が終わり。夕方からは本業です。

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