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2016年12月24日

コラーゲンについて

(最初におことわりしますが、本記事にはプロモーションの内容を含みます。)

畑で野菜を作るなかで、栄養が偏らないようにたんぱく質の豊富な大豆を育ててみたり、タンパク質の豊富な食品を調べたりしています。冬の間は農作業が比較的楽なのでこういうことができます。

そのなかで魚や鶏の皮など煮こごりになるコラーゲンやゼラチンはアミノ酸の栄養価が高くなくてあまり注目していませんでした。でも「コラーゲン完全バイブル」(幻冬舎)を読んでコラーゲンの見方が変わってきました。コラーゲンはたんぱく質だから、胃腸で消化されてアミノ酸で吸収されるから食べても肌に良いとか関節にはたらくといわれてもなあと思っていました。
DSCN4540.JPG

ところがコラーゲンは胃腸で消化される際に一部はコラーゲンペプチドのかたちで吸収されて、比較的長時間にわたって、血液中や細胞にまで運ばれて何かしらの働き(肌のはりをよくしろとか)をしているようなのです。

どうもその結果、肌のはりが改善したり、関節の調子がよくなったり感じるという実験結果や、実際に肌の損傷を回復する効果などが確かめられているそうです。

こうした研究はどうしたことかこれまで知りませんでした。どうも2010年あたりから盛んに研究されるようになってきたようです。こうしたことがわかってきて実際に製品に応用されるようになるまでは少し時間がかかるのかもしれません。
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タグ:コラーゲン
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