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2016年06月06日

チッソ少なめの小松菜

肥料のやりすぎは、よくないとある本に出ていました。たしかに亜硝酸のかたちで野菜のなかにふくまれることになります。亜硝酸はアミン類などとニトロソアミンなどの発がんや変異性の物質をつくることがあります。
DSCN4152.JPG
もちろん、唾液などにはその毒性を消すはたらきも備わっています。しかし、無駄に野菜にふくまれるのもどうかというものです。そして与える肥料の多くは流亡し、地下水を汚染することになります。

あまりよくないことですが、私の住む地区の上は台地で畑が広がっています。私も含めて農園をやっている人はだれでも肥料をまきます。茶畑など春にチッソ肥料を結構まきます。

すると、数か月たつと、飲料水の水源の亜硝酸態窒素の値が上がります。直接の関連が明らかなわけではありませんが、自分たちで自分たちの飲む水を汚染しているかもしれません。

したがって、チッソ肥料は必要以上はいらないはず。まわりに生えている草の緑色を見ながら、チッソ肥料を与える量を調節してみることにしました。使うのは小松菜。

年中どこかに植えていますから、チッソ肥料の調節の練習にはもってこいです。いろいろ試してみました。尿素を溶かして薄めてやってみると薄くなった小松菜の葉の色が3日後くらいによみがえります。

でもこれを1週間おきに繰り返していると、株の葉が古くなってくるせいあっさり、元の薄い色に。

なかなか薄い色を維持することは難しく、ゆでた小松菜もどこかぽそぽそした歯触りです。チッソ肥料をふんだんに与えられた小松菜に自分の口が慣れているせいか、いま一つの味です。なかなか難しいものです。でも環境の維持のためには、できることはしないと。そういう思いです。
タグ:チッソ肥料
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