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ついに虫歯を治せる歯磨き粉が英国で登場。 日本での発売は?

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日本は先進国の中では、最も虫歯が多い国の一つだ。アメリカやフィンランド、オーストラリアなどと比べると、子どもの頃から虫歯が多い。

他国に比べて砂糖の摂取量は少なく、歯磨きの習慣もあるのに虫歯が多いのは、歯医者での定期健診や予防受診が少ないことも理由のようだ。



□虫歯治療ができる歯磨き登場
そんな歯磨きはしっかりする習慣がある日本人向きの、画期的な歯磨き粉「BioMinF」が開発された。「BioMinF」の歯磨き粉で寝る前に歯磨きをすると、虫歯を治療することもできるという。



□眠る前に歯磨き、眠っている間に修復
イギリスのロンドン大学クイーン・メアリカレッジ、歯科物理科学のロバート・ヒル教授らの研究チームは、歯を磨くだけで虫歯を修復できる歯磨き粉を開発した。

その歯磨き粉「BioMinF」には「ビオミンF」と呼ばれる成分が含まれており、眠る前に歯を磨くと、眠っている間にカルシウム、リン酸塩、フッ素など歯に良い成分が混ざって、口の中に放出されるという。

「BioMinF」の小さな粒子成分が、虫歯の小さな穴を充填して、ゆっくりと歯に再石灰化することで虫歯を治療するようだ。



□「BioMinF」 進行していない初期の虫歯に効果的
しかし、これはでき始めの初期虫歯であれば、歯医者に行かなくても歯磨きだけで治せるかもしれないという商品だ。

虫歯が治療できるといっても、大きな穴が開いてしまった虫歯や、進行して痛みが激しい虫歯を治療できるわけではない。進行してしまった虫歯は、歯医者に行って治療する必要がある。

歯磨き粉として毎日使用するため、初期虫歯ができてしまっても虫歯が進行する前にタイムリーに再石灰化することが可能なのだ。



□初期虫歯を修復できる成分は他にも
実は他にも歯のエナメル質が少しだけ溶けてしまった初期虫歯を修復できる成分はたくさんある。歯医者で塗られるリン酸酸性フッ素溶液やガムでおなじみのキシリトール。ハイドロキシアパタイトや唾液などだ。

従来のフッ素入りの虫歯予防歯磨き粉などでも、歯の表面の細かい傷を埋め、再石灰化できる類似商品は発売されている。しかし従来品は歯磨き後2時間以上が経過すると、成分の効果がなくなってしまうものが多かった。



□歯磨き粉で虫歯予防、秘密は長時間フッ素が放出されること
しかし「BioMinF」は、フッ素が8時間から12時間ほどの時間をかけて、よりゆっくりと放出されるため、効果を長時間持続できるところが大きく違うようだ。

これらの背景にある技術は、生体活性ガラスを含むフッ素と生体活性ガラスを含む塩化物に基づいており、クイーン・メアリカレッジとインペリアル・カレッジからライセンス供与されて、ヒル教授によって共同設立されたBioMinテクノロジーズの他の製品にも使われる。



□「BioMinF」 知覚過敏症にも効果がある
この歯磨き粉を使い続けると、歯に悪い炭酸ジュースや酸性の飲み物、食べ物などにも負けない強い歯になるという。

また、冷たい飲み物などでの知覚過敏に悩む人にも、知覚過敏を和らげる効果が期待できる。

□この「BioMinF」、日本での販売は?
「BioMinF」は、すでにイギリスのストーク・オン・トレントにある工場で製造され始めており、価格は4.99ユーロ(約600円)で販売予定だ。販売チームは世界中のメーカーと提携していきたいと考えているため、日本でも販売される可能性は高い。歯医者が苦手な方は、発売される日が待ち遠しいことだろう。

歯医者での最新の虫歯治療法もまた、大きくなった虫歯でも殺菌や再石灰化を促し、最小限しか削らない痛くない治療法に進化しているようだ。

歯磨き粉も虫歯の治療法も、日々進化を続けている。






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