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大人のゲームは要注意! 1時間以内に終えるべき理由とは?

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「もういいかげんに寝なさい!」「何時だと思ってるの!」とゲームをやめようとしないわが子を注意してばかりもいられなくなりそうだ。大人もゲーム時間には要注意だということがある研究で分かったのだ。

大人は子どもに比べて自己管理能力が高いし、ゲームなんて通勤中や帰宅後のリラックスタイムにしかしていないから大丈夫、などと思いがちだ。しかし「たったのこれだけで?」と思う時間で睡眠の質・量ともに下がるというのだ。



□大人の睡眠もゲームに影響されるのか
ゲームのやり過ぎは寝不足につながったり、睡眠の質を下げたり…。子どもを対象にしたこうした研究は数多く行われていて、睡眠に悪影響を及ぼすことから子どものゲームのプレー時間に制限を設けている家庭も多いことだろう。

フランスでは大人を対象にしてテレビゲームで遊ぶ量と睡眠の質に関する調査が行われた。18歳から94歳までの844人が対象で、このうち、ゲームを全くやらないと答えたのは66%。1日平均1時間以内の人は22%。1日平均1時間以上の人が11%。この3グループを比較した。



□就寝時刻と起床時刻が遅くなる
仕事を終えて帰宅して、ゲームをやり続けていれば、寝るのが遅くなるのは当然だ。

調査の結果、ゲームを1時間やるごとに、いつもの自分の就寝時刻に比べて6.9分ずつ遅くなることが分かった。また、起床時刻に関しても同じで、1時間やるごとに13.8分ずつ遅くなった。

慌ただしい朝の10分間は貴重な時間だ。いつもより10分以上、起床が遅れれば、仕事に遅刻する日も出てくるだろう。2時間遊んだ日には、計算上は30分近く起床が遅れることになる。「深夜のゲームのやり過ぎで遅れました」とは、まさか言えまい。



□1日平均1時間以上のゲームで睡眠の質が2.75倍も悪化
ゲームをやることで睡眠の質に変化はあるのだろうか。寝付くまでにかかった時間や昼間の眠気に襲われる頻度などを質問して結果を点数化することで、睡眠の質を比較するピッツバーグ睡眠質問票を使って評価した。

1日平均1時間以上ゲームをしている人は、全くしていない人に比べて、睡眠の質が2.75倍も悪いことが分かった。



□ゲーム、1日に1時間以内なら睡眠に影響なし
一方、興味深いのが、ゲームを1日平均1時間以内で終えている人は、全くやらない人と比べても、睡眠の質に差はなかった。研究チームは、プレー時間が1時間を超えると、睡眠の質が下がると結論付けた。

文部科学省の調査では、小中学生のゲーム時間は1時間以内が最も多く、約3割を占める。次いで、約2割が1時間以上2時間以内なのだが、親も1時間と決めれば、子どもにも注意しやすい。睡眠に影響を与えない範囲でゲームを楽しんでいただきたい。




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