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2021年10月08日
実録ナイトメア2 2
学校が終わると病院編へ突入する。
チュートリアルがごとき、貞子のような動きを見せるマネキンを通過すると遭遇する場面。
常に薄暗い雰囲気であり、周囲に散らばっているマネキンがとにかく不気味。
何気にどころか何度もやり直しをした場所。
最初のマネキン付近は難なく通過できるものの、三体目のマネキンでアタフタ アーッ!ツカマチャッタ…を繰り返すのみ。
二体目のみはさほど難しくないものの、どうしてこうにも捕まるのかイマイチ謎。というか、ライトを当てるマネキン全般は非常に難しいような気がする。
マネキンが手を伸ばしてくる箇所は、周囲を注意深く観察していれば安全地帯を見つけることができるだけではなく、特別ダッシュを使わなくても慎重に行動していれば徒歩でクリアできる。というか徒歩の方がクリアし易い。
問題は手を伸ばすマネキン人形を通り抜けた矢先にある、はいずるマネキン三体であるが、一気にダッシュしてベッド下はスライディング滑り込みからの猛ダッシュ。
棚付近のマネキンや床下を通って来るマネキンもろともライトで照らしていけば、棚に飛び乗ってどうにかクリアできる。ぶっちゃけ勢いでクリアできたり、出来なかったり。
遅れながら、この時点で気が付いたのだが一番の問題はライトの操作性が一番難易度を高めているような気がしてならなかった。
最もやり直しを強制させられた部分。
複数存在するマネキン。
どう動いていいのか分からないのに合わさって、ステージの全体を見通すことができないので、リトライのモノよろしくかなりふてくされていた。
本当はやりたくないのだが、攻略サイトでクリアのコツを掴んで、クリア方を修得したぐらいである。
そんな私に言えるのは一言。
焦りは禁物。
ライトは操作性難しい、である。
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2021年10月01日
セルエル(グラブル)
セルエルとは、グラブルに登場するキャラクターである。
属性は風と光とかあるが、今回は光属性について紹介していく。
光属性に珍しいマウント持ちかつバランス系。弱体無効も強みの一つか。日頃お世話になっているが、声優さんがまたしてもボ卿(│)オヤオヤオヤオヤ
ロイヤル王子と覚えていれば、大体グラブル界隈で伝わる。
【内容】
アビリティ(レベル100前提)
コートリーブレイド
・180秒の間、敵に攻撃力25%ダウン
・闇属性、10%ダウン
・弱体成功率100%
ロイヤルカーテン
・1回、味方全体に弱体無効
・2ターンの間、必ずトリプルアタック
レグロス・グロリア
・味方全体の奥義ゲージを10%アップ
・敵全体に3.5〜4倍のアビリティダメージ
奥義
レッドブランチ・サイクル
・奥義を含む3ターンの間、光属性のクリティカル率アップ
総論
個人的に、弓主・セルエル・ガヴェイン・イオ・サンダルフォン・ソーンといった光属性で組んでいるのだが、セルエル個人の能力に関して述べるなら、使い勝手は良い方。ガヴェインは申し訳ないながらも瞬発即火力型の運営としているのだが、リミデットイオの回復アビリティによるちょっとした粘り強さにより、セルエル個人のアビにより弱体無効にしつつ攻撃の妨害を受けないながらも、立ち回ることが可能だったりする。
不満があるとすれば、ソーンレベル100を目指すところだが、十天衆集めるだけでヒイヒイいっていたので、そこまでの余裕ができず肝心のセリエルと組めるどころか、新たな仲間として七賢者を集める為の素材集めに本論されているので、セリエルとソーンの豊漁発揮に至っていないところが、誠に遺憾である。
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2021年09月29日
実録 リトルナイトメア2
遅れも遅れながらリトルナイトメア2を購入した私自身であったが、簡易的に難しいと思った部位を書き連ねていく。
いい訳が許されるなら、操作性がコントローラのLRにまで及んでおり、単純なジャンプ&ひっかけでも手間取る部分があり、サクサクプレイの人はどういった指コマンドか知りたくなったのは内緒ではない。
プレイしたのは無印ナイトメアではなく、その前日譚にあたる「U」の方。
「U」ね。
モノとシックスが並んでいるかのような感慨を覚える。
【内容】
難所と思われた場所
周囲の細かい場所を観察しなくてはいけないが、橋の付近に手回しレバーがあり、この部分に注目していないと、助走をつけた無駄な飛び降り自殺を繰り返す真似となる。初プレイゲームは情報のみ仕入れて、クリア攻略はノーヒントでプレイする気質であるため、この部位は大分迷わせられた。
自殺した回数は十回程度。
テレビを動かしたり、縄で飛び降り自殺を繰り返す中、どうしたら良いのか分からなかった部分。まさか縄にぶり下がったモノが、テレビを押し出して地下に落とすとは思ってもみなかった。
操作性は分かっているものの、焦りゆえか二十回ほどリトライした場所。
まず第一の本が落ちるのは仕方ないとして、ジャンプして高所に上り、すぐさまダッシュしてスライディングをかますといった方法が正攻法か。
リトライしたモノはしょんぼりしたように座っているが、私がこうなったのは内緒である。
意外にも気配を察知され直々に見つかっても、どうにかなる場所。いたずらで先生が狙う心臓を隠すことが出来るとか。
しかし先生の動きをある程度把握していないと、意外とクリアは難しかったりする。上記の中で比較的易しめな難易度であるが、見つかる→隠れてやり過ごすことが可能といったためか、難所といえる場所ではないがアッサリ素通りするのは難しい。
いじめっ子が四体いる場所。
まずは画面前の女子、そうして後方から迫ってくる男士。
ロッカーをある程度過ぎた場所でロッカー内に隠れていた男子と、ロッカーを通り過ぎる前までは丸見えだった男子といった具合にやっつける……ぶち殺すのだが、いたずらっ子の間合いが図りづらい上に、フェイント(溜め)を取る為、やり直しを強制させられた部分。
なお、現在一日で進んでいるのは病院編で勝手に動く手に直面しているところでゲームは一旦小休憩。
事前情報で知っている為、人形にライトを照らす場面で苦戦しそうだが、かつてSFCで出ていたドンキーコングをやり込んでいた勢としては、クリアが不可能というほどではないかもしれない。
ただ操作性になれていないだけなのだ……。
なお、今後ストーリーが進めば報告する予定。
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2021年09月28日
正義のYouTube広告
正義のYouTube広告とは、YouTubeを視聴時に流れるCMである。
その内容はシンプルに黒文字のバックと白抜きの文字、そして歌のみで構成されているのだが、その内容はわりと衝撃的なものである。
具体的な例を列挙するならば、住所と実名を歌い上げてイジメ加害者を不特定多数が視聴するネットの海に流すといったものである。
やっていることは正しいのだが賛否両論で、かなり好き嫌いが別れる広告の類だと思われる。
【内容】
正義のYouTube広告の活動は少なくとも2018年から活動が確認されており、丁度その時期はらふぁえるやヒカキンなどのユーチューバーが、輝いていた世代だと思われる。いや……もう衰退の色合いが見えていたのかもしれない。それほど双方の動向を注意深く観察していないので記憶の方は定かではないが……。
問題の広告の歌い主は「あべりょう」と名乗る人物で、CM閲覧者にインパクトを与えたのは性的被害を歌うといったものであった。
性的被害自体については公になり難く、そうして泣き寝入りが多いものとして広く知られており、公的手続きを行っても中々解決しづらい問題であるが、たとえ数秒閲覧したあとスキップしても、歌詞の冒頭部位を半ば強制的に不特定多数が観ることになるため、「正義」とはいっても、乱暴的である。
しかも、加害者が「あべりょう」に協力を要請したものであれども、同姓同名の赤の他人からすれば名誉毀損も良いところで、あらぬトラブルが発生する可能性が高い。被害者にしろ加害者にせよ同県同市かつ同姓同名で事件とは無関係な同姓同名の人物からしたら、たまったものではない。
今ではほとんど見かけなくなった正義のYouTube広告であるが、全くなくなったというわけではなく、私個人観た広告の中で記憶に新しいのが「いじめ」に関する告発もので、ハッキリと加害者の名前を述べていた。しかも「いじめ」と「五輪中止」を結び付ける意味不明なものであった。
実際、いじめにおける問題は実に複雑なもので、正直な話、無視程度から直接的な暴行といった具合に深度の差があるだけではなく、被害者と主張する人物がかつて加害者であるケースなども想定されるため、住所・氏名のいずれにしてもハッキリと公の場で公言するのは無責任である。
そして、いじめ被害者だと偽って協力を要請しているなどといったケースもありえなくはない為、キチンと事実確認をしているのか、不明である。
果たして「あべりょう」に伝わったいじめ報告の真偽の方はどれほど正しいのか、観させられてる側としては把握できず、不明瞭のままだ。
もしも「あべりょう」自体が、やり方自体が過激であったとしても、架空の住所や名前を歌い上げ、現時点のいじめ加害者に暴露される危険性の考慮と、実際の被害者が広告の後に表示される相談室の電話番号を利用する点を踏まえれば、多少なりとも理解できるが、県名や氏名を出す必要性は感じられない。
正義のYouTube「あべりょう」の広告についてデマか不明な情報に踊らされる…などといった意見が一部あるのだが、数多くある動画前の広告を牛耳るような謎の広域なコミュニティと、「あべりょう」自身の素性について調べたところ、素顔どころか本名さえも明らかになっていなかった。
公式のTwitterの方ではフォロアー数と、自身のチャンネル登録者数に対してリツイート数が少ないのが、やたらと印象的である。
公式サイト共では、方法はともかく真面目な内容を取り扱っているのに、Twitterアカウントのアイコンなどはやたらポップであった。
いじめ問題の他にも「東京五輪中止」、「あおられ運転」、「動物虐待」などといったものが取り上げられているが、彼独自の正義における思想など伝わる内容はなく、あくまで「こういった事実がある」と現状を訴える他、緊急連絡先を示すのみで、根本的な解決方法などに欠けている部分があるように見受けられた。
率直な意見をいえば、安全圏でわめいているだけの印象しかない。
2021年09月27日
トリスタン2
スキル
声高らかに愛を讃えん A
・3ターンに渡り自身のQuick性能アップ。
・味方全体の弱体解除。
・1回の回避状態を付与。
・HP回復。
祝福されぬ生誕 B
・自身のNPチャージ。
・自身の宝具を封印する。
騎士王への諫言 B
敵単体の強化解除
3ターンの間、クリティカル発生率ダウン
宝具
痛哭の幻奏(フェイルノート)
1ターンの間、自身に必中を付与
敵単体に超強力な防御無視攻撃
3ターンの間、弱体耐性ダウン
全体的な強さ
騎士王への諫言でNPチャージを半分ほど満たすことができ、装備している礼装次第では凸カレスコでなくとも、すぐさま宝具を放てる使用になっている。
最近強化されたが、強化以前は「騎士王への諫言」のデメリットスキルである宝具を放てない状態で、味方から弱体解除をしてもらうなどの手助けが必要だったものの、強化された「声高らかに愛を讃えん」で、すぐさま攻撃することが可能になっている。
何気に☆4サーヴァントのアーチャーの中で攻撃力が高めであるものの、本質的な能力と立ち回りは、スター生成も高いのでサポート型の方が向いているような気がする。
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2021年09月24日
トリスタン(FGO)
トリスタンとはクラス・アーチャーのサーヴァントである。
最近出た妖精騎士トリスタンではない。
個人的に聖杯戦争があったら召喚したいサーヴァント。ダビデと同率を誇る。召喚したい理由は「一緒にいたら楽しそうだから」。
【内容】
トリスタンとは一部六章に登場する、ポロロン私は悲しいです騎士。
六章のストーリー中、致し方ない役回りとはいえ悪漢の役かつその残忍さから、ユーザーからの印象はあまり良くないものであった。
しかし、それは六章のラスボスともいえる騎士王の祝福(ギフト)の影響であり、オルタの如く反転していた性格だと考えてもらって構わない。本来の性格はかなり天然ボケをかます掴みどころのない人物であり、アルトリアから寝ているのか起きているのかよく分からなかった(のとその性格のため)、若干苦手に思われていた。
そしてランスロットが狂うに至った、「王は人の心が分からない」との言葉を残して円卓から立ち去り、キャメロットの崩壊を招いた一因を作った人物である。
ベディヴィエールとは、彼の実力が若干劣るものでありながらも歩幅を合わせていたなど、実力を誇示することなく丁寧に合わせていた模様。
サーヴァント化してからはベディに金を借りたり、よく見たらツッコミどころの満載のアロハ姿で現れたり(ゴーグル三つ装備)、頓珍漢な迷推理を語ったり、キャンプでは安らかに死んでいたり、アヴァロン・ル・フェでは唐突に現れ双方記憶を失った状態であるにも関わらずドドァヤ顔だったりなど、色々奇行とマイペースさが目立つ。
トリスタンのマイペースさは、アシュヴァッターマンは呆れ、森の賢人と呼ばれたあのケイローンでさえ持て余し気味という有様である。
更には剣トルフォの幕間において、著しい知能低下した様子を見せた。
美しくも激しいヘッドバンキングとは
一部ユーザーからは第一印象が最悪だったためか、登場するたびに株(好印象アップ)が上がっていく人物である。
登場するだけで笑いを誘う人物であるのだが、セラフでメルトリリスの窮地をエミヤ・オルタと救う際など、決める時には決める男である。
トリスタン2へ
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2021年09月21日
マカオとジョマ
マカオとジョマとは、映画クレヨンしんちゃんヘンダーランドの大冒険に登場するラスボスである。
クールな人が好きらしく、ヘンダーランドの勇者をいとも簡単に倒した。ちなみにこのセリフは地味に敵幹部の前振りになっている。
しんのすけとのジョーカーをかけた追いかけっこは一見の価値あり。
飛ぶぞ……?
【内容】
・マカオ
金髪で丸刈りの人物。
魔法が使えるだけではなく、肉体面も鍛えられている他、バレエといった優美なダンスが得意。
ハイグレ股間の中から魔法のカード、スゲーナスゴイデスの呪文を唱えると能力を発動するトランプカードのジョーカーを持っている。トッペマに唯一盗まれずに大事に隠していたカード。
サスペンダーの伸縮性は異常であり、よく伸びて非常に頑丈。
しかし敗因の八割がサスペンダー。
・ジョマ
マカオとニコイチなのか、常に行動を一緒にとっている片割れ。髪の毛は黒で、ミッキーみたいな髪型をした方。
いくらでも小細工が出来るであろうババ抜きの勝負において、そういった卑劣な真似をせず、ひろしのみさえの喧嘩を窘めるような言動を行う。
二人の華々しい最後
マカオとジョマで一番語られるのは、
- 部下(ス・ノーマン)の生意気な態度に怒りを表すことはない
- 失態を犯し石化した部下を罰せず魔法で治す
- クレしんの中でトップレベルにヤバイ敵なのに公平さを重んじたルールで勝負を挑む
- 魔法に頼らず、純粋な肉体面での強さを持つ隙のなさ
- 両親の諍いを窘めるなど常識を持ち合わせる
- ババ抜きで長時間(朝)なるまで待つなどの忍耐強さ
- サスペンダーがよく伸びる
- しんのすけに直接的な暴力を出さず、カードのみを奪おうとした
- 最期に残された貴重な時間をマカオとジョマが謎のポーズを消えて消失する
など、他の悪役とは一線を画す存在として君臨している。
最初の出番・部下への命令・ダンス勝負・見せ場である追いかけっこといったあらゆる要素を含めて、体感時間は30分ほど鑑賞した気分になるが、実際の登場時間は15分にも満たない非常に短いモノとなっている。
マカオとジョマはそれだけキャラクターが濃く、たとえ15分程度の短い時間でも濃厚な時間を過ごしたと言えるのだろうが、妙な人気を誇っており、カリスマ性があるものだと思われる。
個人的にポイントが高いのは、ピンチ時といったいざという時、だみ声ありありの声を出すこともなく、逆に男に迫るような女を見せつけるような素振りもなく、あくまでオカマという単一の性別でのみ描写されており、非常に強烈なキャラクター性を出したものだと思われる。
正しく二人だけの世界。
まあ、率直な意見を出すなら、出演時間が短かっただけで必要不可欠な部分がカットされているだけかもしれないが。
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2021年09月20日
スプーナリズム
スプーナリズムとは、正式に文字を認識しているのにも関わらずに全く違った読み方をしてしまう現象である。
呉音転換といった方が馴染み深いか……。
言葉遊びの一種であり、ゲンブリッジ大学の研究のアレ(意図的に言葉を入れ替えても正確に読めてしまう)とは、ある種正反対なものである。
そしてスズメの画像に、ハト(学名HASIBUTOGARASU)に集中線を付けると言ったようなものとも異なる。
【内容】
スプーナリズムとは英語でも日本語でも、恐らく何語でも出来るものであると推測されている。
代表的なのは「アカピッピミシミシガメ(ミシシップアカミミガメ)」であるが、様々な誤記や書き間違いなどが存在する。
マフィア焼き ⇔ マフィン焼き
実家から大量のナチスが送られてきた ⇔ 実家から大量のナスが送られてきた
本出してる方、暗殺書って何を基準に選んでいるかお伺いしても? ⇔ 本出している方、印刷処って何を基準に選んでいるかお伺いしても?
弟がケツ〇ンコになって出席停止で暇だって言うからKinbleアカウント共有して鬼滅の刃読ませることにした。おまえも苦しめ ⇔ 弟が結膜炎になって出席停止で暇だって言うからKinbleアカウント共有して鬼滅の刃読ませることにした。おまえも苦しめ
なお、上記4つの意図せぬ誤字はTwitter誤字四天王と呼ばれているとか、呼ばれていないとか。
その他に意図的な誤字として、「ゴツゴツのアハン」、「チャラチャラのパーハン」、「モロモロのマシュマチ」など、50000兆億円欲しい欲しい!で見かけたことのあるソレで表現されている。
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2021年09月17日
寺生まれのTさん
寺生まれのTさんとは、チートホラークラッシャー。
とにかく寺生まれは凄い。
【内容】
寺生まれのTさん……その誕生はすべてが謎に包まれていると言いたいのは山々だが、実際そうではなく、架空の人物で、洒落怖のギャグ的要素として生まれた存在である。ホラーとギャグは紙一重といったように、颯爽と破ァー!と誕生した。
代表的なコピペ
俺は夜釣りに出掛けた。
ある日、遊びの予定がキャンセルになった俺は秘密の釣り場で夜釣りを楽しむことにした。
街から少し離れた所にある橋で、静かでよくつれる俺の穴場。
その日も良く釣れ、しばらくした頃、全身に寒気が。
何か怖いな・・・そう思いつつも入れ食い状態のその場を離れる気にもなれずに夜釣りを楽しんだ。
「あなたの釣りですか?」
後ろから声をかけられた。振り返るとそこのはサラリーマン風の中年男性が。
「ええ、ここよく釣れるんです」
「ええそうらしいですね」
「あなたも釣りですか?」
「・・・まぁそうですね」
話ていくうちにだんだんと俺は違和感を感じた。
男性はどう見てもスーツ姿。とても釣りを楽しむ格好じゃない。こんな所で何を・・・。
「あなた、吊らないんですか」
男性の声・・・いやおかしい。明らかに上から聞こえてきた。
「つりましょうよ、あなたも・・・」
俺は恐怖に震えながらも上を見上げた・・・。
そこには、今話をしていた男性の首吊り死体が!!男が言っていたのは「釣り」ではなく「吊り」だったのだ!!
気が付くと俺の前には無数の人影が。
「吊ろう・・・一緒に吊ろう・・・」
と俺に囁いている。
「そこまでだ」
聞いた事のある声、寺生まれで霊感の強いTさんだ。
影によって今にも吊り上げられそうな俺の前に来ると、自前の釣竿を振り回し、「破ぁ!!」と叫ぶ。すると釣竿の音が眩く光り、振り回した糸が剣のように次々と影を引き裂いてゆく!
ある程度影を振り払うと、Tさんの呪文によって周りには光が走り、あっと言う間に影は全滅した。
「Tさんも夜釣りですか?」
そう尋ねるとTさんは俺を指さし
「まあな、随分と小物をつり上げちまったがな・・・」
帰り道で聴いた話によるとあそこは自殺の名所で首吊りが首吊りを呼ぶ恐怖の端らしい。
「すっかり日も上がっちまったな、どれ、街で女の子でも釣りに行くか」
そう言って車に飛び乗り爽やかに笑ってみせるTさんを見て、寺生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。
といった具合に寺生まれのTさんは青い球体を出して「破ァ!!」と解決する場面が多いものの、他の有名コピペでは英語は苦手なのか適当に喋っている。
それにしても、寺生まれは凄い。
2021年09月16日
ドンキホーテ・ロシナンテ
ドンキホーテ・ロシナンテとは漫画ワンピースの登場人物である。
ナギナギの実の能力者。
オペオペの実と、その実の能力者であるロー、そうして元七武海のドフラミンゴとは並々ならない関係を持つ。
ドジっ子。
【内容】
まずはロシナンテの過去から順に書いていった方が、本編でどういった活躍をしていたのか飲み込みやすい。
1) 天竜人の本拠地であるマリージョアで、兄・ドフラミンゴを持ち生を受ける。父と母の優しい両親の性格を受け継ぎ、何不自由なく育つ。
2) 父親が天竜人であることを棄て、「人間宣言」をし家族諸共マリージョアから出ていく。しかし、他の天竜人は人を下々人と呼び、奴隷扱いは当たり前。人を人とも思わない態度から、民衆の怒りを買い、家を燃やされる・磔にされ矢で攻撃される・妻は病気で先立つ。マリージョアに戻り、天竜人に戻ろうとするも、「人間宣言」が祟って取り合ってもらえることなかった。家族は過酷な路頭に迷う破目になる。
3) ドフラミンゴとロシナンテの二人は、民衆からあらゆる暴力を受ける。家族が磔にされ矢で射抜かれた際、ドフラミンゴは彼がもう天竜人ではない且つ子供の恨みの籠った声であるにも関わらず、これまで暴力を振るっていた民衆は恐れをなす。そのような態度からロシナンテは「優しい両親の子であるのか」と疑問に思うほどの邪悪性を疑問視していた。ちなみに父親は子供に危害を加えずに自身のみに暴力を差し向けるように泣き叫んでいた。
4) 家族ではなく(恐らくドフラミンゴ自身が)不幸な目に遭うのは、父親すべての責任だと思い、実の父親を銃殺。その後、ドフラミンゴと離れ離れになり、ロシナンテは海兵本部の人間であるセンゴクに拾われて、海軍として育つ。
5) 兄・ドフラミンゴがただの海賊であるだけではなく、ドレスローザーを乗っ取り、王になろうと姦計を企てる中、オペオペの実を欲し、事実上の不老不死になろうとしたことを察知し、潜入。無口を装っていた。海軍のおつるなどにドンキホーテ海賊団の居場所を報せていたりなど、密偵として働いている。船内では子供嫌いで追い出すような行動を起こしているが、これは海賊に関わって欲しくないがための行動である。やや粗暴な行動で出ていった子供が多い。ローはロシナンテの粗暴な真似に屈することはなかった。
6) とある立ち寄った港町でローのイニシャルが「D」であることを知る。そこではじめてロシナンテはローにナギナギの能力を見せ、自身が喋れることを明かす。このままドフラミンゴの船にいては危険だと忠告し出ていくように差し向けるも、ローは出ていくことはなかった。
7) 後に、ローの病気の治療として一旦ドンキホーテ海賊から放れ、各地の病院に訪れるも、医者は「病気が移る」との一点張りで診察しようともしなかった。一方、ロシナンテ不在の間、おつるなどの海賊からの襲撃がピタリと止み、ドフラミンゴは「疑いたくないが」と述べつつも、ロシナンテが密告者兼裏切り者であるのではないかと考えるようになる。
8) 各地の病院を盥回しにされ、ローに嫌な思いをさせていると涙する中、センゴクからのデンデンムシの報告でオペオペの実をドフラミンゴが取引で入手することを知り、取引が始まる前にナギナギの実の能力を駆使して、オペオペの実を手に入れるも瀕死の重傷に陥る。
9) ローにオペオペの実を渡し、ローはすぐさまロシナンテの治療をしようとするものの医学の知識がなければどうすることも出来ない事実をする。すぐさまやってきたドフラミンゴ(彼の目的はオペオペの実を食べさせて不老不死になること。オペ者は死ぬ)がやってくるのだが、宝箱の中に隠し、悪魔の実の能力を命が切れるまでローを最後まで守った。
生存説
ロシナンテは過去編の登場人物死亡キャラの中で、ベルメール同様人気の高いキャラである。
ロシナンテの最期では、厳密に死亡した描写がされていないので『生存している可能性』があるが、ワンピース77巻のBSBで作者が「死亡時の年齢は26歳」と述べていることから、生存説は否定されている。
だがローを守った宝箱で死亡したと明言されておらず、ローと別れてから数年ほど生きていたかもしれない。続きを読む...