2017年09月18日
40代から始めたい超高齢化社会への挑戦その3(最終章)
とっちゃんです!!
いよいよ、40代からの挑戦シリーズの最後である3回目を迎えました。
今回も、短期に鋭く本題に行きましょう!!
シリーズの過去記事については下記の通りです。
◆生きがいについての記事はこちらから
◆40代からの挑戦ポイント1についてはこちらから
◆40代からの挑戦ポイント2についてはこちらから
ではさっそくこのシリーズの最終章に入っていきましょう。
ポイント3
★夫源病、妻源病という不幸なスパイラルに陥らないためのポイント!
まぁ、そうは言っても夫婦とは所詮他人同士です。
いいことばかりではありませんね・・
もうこの夫源病という言葉はあなたもご存知ですよね。
奥様にとっては昨日までいなかったはずの夫が毎日家にいる、それだけでかなりのストレスになるようです。
ひどい場合は、うつ病や離婚にまで発展したケースも数多く報告されています。
一方の妻源病・・聞きなれないかも知れませんが、夫源病とは逆のケースで男性の方が参ってしまう病の事です。
これらは、特に神経質で几帳面、真面目で融通が利かない性格の人に発生し易いとの事です。
いずれにしても、この不幸なスパイラルに陥らないための注意点を挙げてみましょう。
1.あなたに言っておきます、家庭は職場ではありません、まして奥様は部下でもありません、命令口調は慎むべきです。
2.むしろ、家庭は奥様の職場だと知るべきです。したがって、口は出すが手伝わないのはもってのほかで、その逆のことをするべきです。
3.奥様にとっては、重いものを運んで欲しい、高い所のものを取って欲しい、あそこを修繕してほしいなど、あなたにやってもらいたい事が山ほどあるはずです。まずは、奥様とゆっくりと話し合ってそちらの要望を優先させましょう。
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■まとめ
さて、あなたは、これらの事を大袈裟で大変な事だと感じましたか?
中には、もう準備は進んでいるよ、という方もおられるでしょう。
ただ端的に申し上げるならば、長年労苦を共にしてきたご夫婦ならば、共有できる話題の1つや2つはあるはずです。
それを大切にして下さい。
そして、ご夫婦で同じ趣味を一つだけ持って下さい。
しかし、一方では各々の趣味を生かせる自由な時間を作ってお互いに干渉し過ぎない事も大切です。
要は、そのバランスをいかに保つかにかかっていると言えます。
家内は、多趣味でトールペイント、パッチワーク、パンフラワーなどを教えていました。
一方では、お互いの自由時間を尊重しあい、干渉しないこともうまくやっていくコツと言えます。
最後に、超高齢化社会に敢然と立ち向かうあなたにこの言葉を捧げます。
「人間というものは、その人が亡くなる前の10年間が幸せならば、その人の人生は幸福であったと評価されます。健康寿命を保つのは自己責任です。環境整備のための準備はいくら早くとも早すぎるという事はありません。」
ハイ、今日はここまで!!
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posted by 戸崎史朗 at 13:38
| 社会や経済そして生きる事