2018年01月19日
行ってきました、これがまるごと宮古島!! 初日編
とっちゃんです。
藤井聡太四段、またまたやってくれましたね!!
朝日杯本戦にて佐藤天彦名人に見事な勝利を収め2月17日にはいよいよあの羽生善治竜王との対局が決定しました。
本来ならば、前回のモンテッソーリ教育の続きと行きたいところですが、この10日から17日まで宮古島に行ってきましたので、急遽その旅行体験記を綴ってみたいと思います。
★宮古島ってどんなところ?
さて、沖縄本島には、2012年にやはりゴルフを兼ねて行ったことがありますが、宮古島は初めての旅行地となります。
宮古島は沖縄本島から南西約290kmに位置し、太平洋と東シナ海の間にある島です。
面積は約158.9kuで近隣には、池間島、大神島、下地島、伊良部島、来間島などがあります。
このうち、池間島、伊良部島、来間島とは橋でつながっていますので、今回はこの3つの島にも足を延ばしてきました。
羽田から宮古空港までは約3時間、グアムと時間的にはあまり変わりませんね。
飛行機から撮った初写真はこの時はどの橋か分かりませんでしたが、後で来間大橋と判明。
この橋は、1995年に開通。全長1690mで現在では、宮古諸島では伊良部大橋に次ぐ2番目の長さとなっています。
また、この橋は、全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコースの一部となっています。
そうこうしていると、20分遅れでやっと宮古空港に到着
調べてみるとこの空港は1943年に旧日本軍により、海軍飛行場として建設され、翌年には「10.10空襲」によって大きな被害を受けています。
その後しばらくは民間空港として使用されていましたが、1975年に航空法に基づく空港として開港されています。
南国らしい可愛い空港です。
平良港(ひららこう)のすぐそばのホテルからの眺めも最高でしたが、あいにくと気温が低く、曇り空も多い。
うーん、ハッキリ言うと寒いぞ!!
おまけに強風で、「本土の方が暖かい!!」とつい愚痴も出ます。
この季節、宮古島はなかなか手ごわいと言えます。
従って、何をするにしてもこの時期の宮古島は、あまりお勧めできません(笑)
地元の人の話では、海開きは3月、4月にはトライアスロンも開催されます。
しかし真夏は想像以上に暑すぎる、しかも風は一年のうち約80%は吹いているとの話・・
行ってみよう、という方は時期を慎重に検討して下さい。
夕刻に到着したので、この日はホテルから紹介された居酒屋で食事をすることにしました。
一番人気のところは、満席でチョット残念。
仕方ない、二番手に行ってみよう。
メニューから、まずは定番の「海ブドウ」を注文、そして「宮古牛をあぶった握り」に「地魚フライのシーザーサラダ」「刺身の3点盛り」などなど・・
久しぶりの「海ブドウ」プチプチ感がたまらない!!
他も実にうまい、地ビールや泡盛とよく合います。
午後7時からのライブも特等席を準備してくれていました。
★シーサーを解説してみるさーっ!!
ところで、沖縄の守り神であるシーサーは余りにも有名ですが、その語源はご存知でしょうか?
その語源説は2つあり、沖縄では獅子のことをシーサーと呼び、方言では「しーしー」と呼びます。
そしていつの日か、沖縄では獅子を呼ぶ際にシーシー、シーサーと発音されたのではないかと言われています。
そして2つ目です。
沖縄の方言では肉のことを「シシ」と呼んでいます。
そして猪はイノシシ、鹿はカノシシと呼ばれていたのです。
その名残からシーサーの由来になったという説です。
店員と3人で写っている写真は、「ハイ、シーサー」と言われて取ったポーズです。
シーサーを両手で表現しています。
更に皆さん、シーサーのオスとメスの違いはご存知ですか?
簡単に言えば
●オス→口が開いている
●メス→口が閉じている
ということです。
色々と調べてみましたが、特に右手は、いわゆる「メロウィック・サイン」ポーズと言われており、邪気を払うサインとそっくりです。
しかし、更に深堀りしてみると・・
うーん、それにしてもどこかで見たことがあるような・・
そうだ!! 私が好きだったあのプロレスラー「スタンハンセン」の「ウイー!!」に似てるぞ!!
酔いに任せてそんなバカなことを考えながら、時はゆっくりと流れていきます・・
明日は、さっそく旅の目的のひとつであるゴルフの初日です。
そして、そのゴルフで私達二人はとんでもない目に会ってしまうのです・・
ふーむ・・
でも「なんくるないさーっ!!」の精神で進むだけです
ハイ、では今日はここまで!!
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