戸崎史朗の「ゴルフと人生晴れ時々曇り」

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

こんにちはとっちゃんです!!

イスタンブールからトルコの首都アンカラに向かいました。

カッパドキアに行く途中、
この時期、塩分70%と言われるトゥズ湖に寄りました。
塩の上を歩いていると、思わず両手を広げたくなるような気分になりました。

そのポーズで写真を撮っていると、他の皆さんがすぐに真似を始めました。
なにか、こそばゆい感じです。

やはり、自然は解放感が味わえて素晴らしい。
日本では、塩の上を歩ける湖はないもんな・・

さて、いよいよカッパドキアです。
自然が造形した奇岩の数々、テレビや写真では見たことがあるものの
現場の迫力は、やはり来てみないと分からないな。




中にはよく見ると
「なんだ、いきなり下ネタかよ~」
と言いたくなるような形状のものもあり、結構、皆にウケてましたよ。
そして、ここでトルコアイスを注文、例のパフォーマンスもあり楽しめましたよ。

トルコの第一目標達成!!

翌日はカイセリから空路で再びイスタンブールに戻り
トプカプ宮殿、グランドバザールへと向かいました。

この日は土曜日だったせいか、グランドバザールは人で溢れ返っていて
歩くだけでやっとこさという感じです。

驚いたのは、グランドバザールは品質は不明ですが、装飾品や時計、トルコ石、絨毯など
高価な物がほとんどです。

アメ横や秋葉原、カッパ橋などをイメージしていた私達には意外に感じました。
店舗数はざっと5000店もあるそうです。
確かに、一度迷うと出てこられないというのもわかる気がします。

家内は既に専門店でトルコ石のネックレスを買っていたので、
日本人の店員のいる店で皆さんと一緒にチョコレートなどを買っていました。
それにしても、自由時間が短すぎる。

いよいよ最終日
午前中は「ボスポラス海峡クルーズ」へと出かけます。

こっちが「アジア」であっちが「ヨーロッパ」ですが、同じトルコなので
海峡を挟んでも大した違いは感じられません。





やや、街並みが異なるのと、ヨーロッパ側は高いビルが多く
定番の赤い屋根にクリーム色の壁の家々がびっしりと軒を連ねている程度でしょうか。


風が爽やかで
デッキにいると気のせいか、家内も一段と愛らしく見えます。

下船後、楽しみの一つであった「サバパン」にありつけました。
「骨がない」「うまい」
売り場であるあの船もテレビで見たまんま。
第二目標達成!!

昼食はトルコといえば「ドネルケバブ」
故三笠宮殿下が必ず立ち寄ったという名店
やはり、うまい
またもや目標達成!!

家内はトルココーヒーを注文、違いが分からなかったが
とりあえず、目標達成かな!!

エジプシャンバザールでは家内はストラップや黒サファイアのネックレスを購入
いい買い物ができたと喜んでましたよ。
グランドバザールよりもグット庶民的でちょっとしたものはこちらの方をおすすめします。

トルコのガイドはベルマさん、
トルコ政府の要人の通訳などで活躍しているとのことで素晴らしいガイドです。
(ときどき何言ってるか分からなかったけど)


しかし、ショップ店に連れて行かれるのは数も5店で移動時間が
長い工程の割には、多いかなという感じ。
中でも、絨毯の店は要注意、一室に閉じ込められてまるで集団催眠商法
のやり方そのまんま・・日本だと問題になるかも・・

ツァーの仲間の中には、300万以上もする絨毯を購入した方がいたとか・・
我が家は、家内がゴルフクラブですぐにベアグランド状態にするので
そこらへんの安いので充分ですがね。


帰路はイスタンブールからカイロ経由で成田へ
カイロのエジプト航空のラウンジはしょぼい

最後に最大のハプニング発生!!
なんとスーツケースの一つが成田に届いていなかったのです。
空港で1時間半も費やし、結局ロストバツケージになってしまいました。
長男の嫁も2-3回経験したとのことですが、私は初めてなので呆れてしまいました。

届いていないのは私達だけでしたが
同じツァー仲間の中にはケースが大きく破損していたのがひとつ
そして更に車輪が取れてしまったのがひとつ、とさんざん

なんてこったい!!

<追伸>
その後、スーツケースがイスタンブールで見つかったとの連絡あり、
ほっとしたけど、二度とエジプト航空は使わないぞ・・


ということで、いろんな経験させてもらったな・・
思い出には残るな。。確かに。。

こんにちは、とっちゃんです!!

やっと、エジプトに着いたぞー!!

ここでの目的は、世界遺産であるピラミッドとスフィンクス
これだけ見ればあとはどうでもいい、と思ってやってきました。





おっともうひとつあった、考古学博物館のミイラだ。

実は、今回の旅行の数日前に次男が、友人から
エジプトの土産ということでボールペンと小さな小物入れをもらってきました。




なんという偶然か・・

その友人曰く
「ピラミッドには物売りがたくさんいて、なんでも1000円、1000円と連呼して
黙っているといつまでもしつこくついてくるので注意した方がいい」とアドバイスを
もらっていました。

どこにでもいるな、観光地には・・

ところが、びっくり
池袋のキャッチセールスよりたちが悪い。

進路は塞ぐし、少しでも反応をするとここぞとばかりに、たたみかけてくる
物売りの人数も半端ではない・・

中には間違って「ひと箱で3円、3円!!」という奴がいる。
「1000円だろーに」、と思いつつ無視をする。

また、「全部で1000円!!」という奴がいる。
じゃ、全部を1000円で買って、ツァーの仲間に300円づつで売っても儲かるな、
などと考えたりする。
とにかく相手にしたらどつぼにハマる。


スポンサーリンク






周りを見ると日本人は人が良いのか、段々と皆さん、下を向いて歩くようになる。
何も悪いことはしていないのに・・

一方で、現地ガイドは素晴らしい。
中年の男性だか、人懐っこくサービス精神が旺盛で憎めない。

愛称はハマちゃん。
聞けばなんと独学で3年間日本語を学んだという努力の人でもあった。

ギザの3大ピラミッド、スフィンクス
やはり現場は迫力があって素晴らしい。

メンフィスでは赤ピラミッド、屈折ピラミッドなども見学

ビューポイントはギザで3大ピラミッドが並んで見えるスポットがおすすめ
ただし、方向は裏側からのビューということになりますが、
極端な話、ここだけでいいですよ
ピラミッドと呼ばれるものは全部で優に100個以上はあるそうですので・・


ところで、クフ王のピラミッドの中は急な階段の連続で「狭い、暑い、臭い」です。

終点には空の棺がひとつあり、そこで即Uターン
何が面白いのか、私には向いていないですね。
汗がしたたり落ちて、耳には「せんえーん!!、せんえーん!!」の連呼が残るだけです。

しかし、考古学博物館のミイラは一見の価値ありです。
実に保存状態が良くて、迫力満点です。

ちなみにツタンカーメンの本物はめったに見られないのでこれもおすすめです。
家内などは、二回も見に行っていましたよ。

エジプトの街は残念ながら、とても不潔です。
川には、得体のしれないものが浮かび
道路に沿ってゴミが捨てられています。

また、建設中の建物が多く、これから完成かと思いきや
そのほとんどが建設中止で鉄骨がむき出しになったままです。

その数、バスの車中からみただけで数百、いや数千戸に及ぶものと
思われます。

更に、昨年のデモ・暴動はこの博物館のすぐ傍で発生したそうで、黒焦げとなった
建物が、この国の政治と経済を象徴しているものと感じました。

そのせいか、「はまちゃん」の説明では、あっという間に観光客が減り
多くの土産物店が閉店したそうです。

特にカイロの街は古くて魅力的なところもありますが、美しいところではありません。

観光も下火で今後が心配されます。



私はどうするかって?

いゃー、一度行けばいいと思います。

ガイドの「はまちゃん」には会ってみたいけど男だしな

やがてエジプトは航空会社もいい加減であったということが
その後の事件ではっきりしてきます。

さてさて、次はトルコか

まだまだ、先は長いな

最後に、エジプトの食事は日本のグルメの方向きではありません。

余り日本人にあった味や食材ではないという意味です。

第三弾はトルコ編です
こうご期待!!

こんにちは、とっちゃんです!!

この17日から24日までエジプトとトルコに家内と旅行に行ってきました。
もう15年以上も毎年海外旅行には出かけていますが、今回はハプニングの連続で
ある意味、一生忘れることの出来ない旅となりました。

まず、2004年にアメリカ西海岸への旅行以来、二度目のビジネスクラスを
利用しました。(長旅は疲れる年になりました)

ところが、エジプト航空は、宗教上の理由で酒類の提供は一切なし、

なんてこったい、オーマイゴッド!!
家内とともに楽しみにしていたワインも、ビールもすべてパーです。

仕方ないか、しかし、ANAとの共同運航ですのでラウンジが利用できます。
夜21.20の出発ですので、成田のANAのラウンジでしこたまワインやビールをいただき、
寿司などで空腹を満たします。
聞けば、ツアーの中でどうやらビジネス利用者は私達のみのようです。

では、まず朝の集合の様子からお伝えしましょう。

今回初めて阪急交通社を利用しました。
しかしその対応がまずく、最初に31名の参加者からオプショナルツアーの
集金を始めました。

しかも、搭乗券の発券が遅れたとのことで、先に集金された人のみが待たされ、
途中から、後から来た人に集金と同時に搭乗券を先に渡す始末・

普通は、先に来て待っている人からでしょうが

こりゃ、大丈夫か?
何やってるの?

したがって、3番目に集金だけされた私たちは後方で待たされ、
後から交通社のカウンターに並んだ人が先に荷物を預けに行っている状況が発生。


「おかしい」と言おうと思った矢先、そのことに気が付いたのか
別の人間が出てきて、チケットをおっとりと配り始めた。(最初からやれよ)

まずいぞ、ラウンジのワインが楽しみなのにあまり時間がない!
買い物も少しあるし・・

急いで行った荷物を預けるエコノミーの受付カウンターは長蛇の列・・

よく見るとビジネスはガラガラ・・いゃー、助かったなぁ


後でエコノミーの方に聞いたところ、集合から出発まで2時間半もあったのに
待たされた挙句、買い物ひとつできなかったということで、早やお怒りのご様子。

こりゃ、先が思いやられるぞ・・


スポンサーリンク






ラウンジでがぶ飲みしてベロベロに酔った私たちは、やっとシートに身を沈めることができました。
やれやれ、これから14時間以上の旅に出発か。

フルフラットのシートは合格点、しかし、食事は正直まずい、
JALやANAのエコノミーといい勝負、まっ、こんなもんかな・・
そう考えると値段は高いのか?
だから、ビジネスはガラガラなのか?

ただひとつ、CA数人の中で、日本人は一人でしたが、やはり応対は評価できましたね。

ツアコンが挨拶に来る。
よくみると、子供のような若い女性、直感で「余裕なし」と判断

この直感がやがて来る様々な場面で当たってしまう旅となります。
それにしても、どんな旅になるのか、初めての航空会社、初めての旅行会社・・

楽しみでもあり、また不安でもあり
次回も、続きますよ
お楽しみに!!